「漢字の存在感が格好良い」なでしこ長谷川唯が“名前入り”の刺繍入り新スパイク披露「それで大暴れしちゃって」

2022.03.09 06:10 Wed
Getty Images
ウェストハムに所属するなでしこジャパンのMF長谷川唯が新たな相棒を公開した。
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ミランへクラブ初となるチャンピオンズリーグ(CL)出場権を置き土産に、今夏ウェストハムへと加入した長谷川唯。昨年10月のFA女子スーパーリーグ(WSL)第4節、マンチェスター・シティ戦では移籍後初ゴールも記録している。
中盤1枚として主軸を担い、ボールの行き交う展開の多いチームの中で貴重な間を作れる存在としてリーグ戦9試合に出場。終盤までプレスを惜しまない献身性も相まって、うち8試合はフル出場を果たしている。

なでしこジャパンのメンバーとしてもAFC女子アジアカップを戦い、大会3連覇とはならなかったものの、9大会連続9度目のワールドカップ(W杯)出場権獲得に貢献している。

その長谷川は8日、自身のインスタグラムを更新。「新しいスパイクで頑張ります」のメッセージとともに、レースレス構造が特徴の「コパ センス+」を披露した。ネイビーブルーの側面には「唯」の刺繍も施されている。
国内外のファンからも「コパ良いですよね!」、「新しいスパイクいいですね、頑張ってください」、「唯の漢字の存在感が格好良い」、「クールだね」、「良い!可愛い〜!」、「それで大暴れしちゃって」などの感想や、応援の声が届けられた。

なお、新たなスパイクは2月27日の女子FAカップのレディング戦ですでに着用された模様。ウェストハムの翌試合は、10日に行われる第16節の韓国女子代表MFチ・ソヨンらを擁するチェルシー戦。日本では『FA PLAYER』で視聴が可能。新スパイクを履いた長谷川の奮闘に注目だ。



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