遠藤が2戦連発、シュツットガルトが2点差はねのけ劇的逆転勝利《ブンデスリーガ》
2022.03.06 04:32 Sun
シュツットガルトは5日、ブンデスリーガ第25節でボルシアMGをホームに迎え、3-2で逆転勝利した。シュツットガルトのMF遠藤航とDF 伊藤洋輝はフル出場している。
13位ボルシアMG(勝ち点27)に対し、[4-3-3]で臨んだシュツットガルトは遠藤が右インサイドMF、伊藤が左センターバックでスタート。
そのシュツットガルトが前がかる入りとなると、12分に絶好機。しかし、ボックス内にスピードを生かして侵入したトマスのシュートはGKゾンマーの好守に阻まれてしまった。
すると14分に失点してしまう。ノイハウスとの浮き球ワンツーでボックス内に侵入したプレアにボレーで決められた。
それでも38分、遠藤が意地を見せる。クロスのルーズボールをボックス左で拾った遠藤が右足を一閃。ネットを揺らし、2戦連続ゴールとした。
1-2として迎えた後半、開始3分に遠藤がヘディングシュートでゴールに迫ったシュツットガルトは51分に追いつく。遠藤のスルーパスを起点に好機を作ると、カライジッチのシュートのルーズボールをヒューリッヒがダイビングヘッドで押し込んだ。
その後も流れを引き寄せるシュツットガルトは67分に逆転の絶好機。しかし、カライジッチのヘッドでの落としをボックス中央のトマスがボレーで合わせたシュートはGKゾンマーの正面だった。
それでも攻勢を続けたシュツットガルトは83分に逆転する。ソサがボックス左深くまでえぐってマイナスにクロス。これを受けたカライジッチが冷静にシュートを流し込んだ。
3-2としたシュツットガルトが勝利。10試合ぶりの白星としている。
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前節ホッフェンハイム戦では遠藤が先制ゴールを挙げたものの、終盤の2失点で痛恨の逆転負けとなった17位シュツットガルト(勝ち点19)。9試合勝ちなしと泥沼から抜け出せない状況が続く中、遠藤と伊藤が引き続き先発となった・そのシュツットガルトが前がかる入りとなると、12分に絶好機。しかし、ボックス内にスピードを生かして侵入したトマスのシュートはGKゾンマーの好守に阻まれてしまった。
すると14分に失点してしまう。ノイハウスとの浮き球ワンツーでボックス内に侵入したプレアにボレーで決められた。
失点後、シュツットガルトは24分にカライジッチが際どいヘディングシュートを浴びせるも枠を捉えきれずにいると、35分にリードを広げられる。ボックス左からプレアにクロスを入れられ、ファーサイドのテュラムに押し込まれた。
それでも38分、遠藤が意地を見せる。クロスのルーズボールをボックス左で拾った遠藤が右足を一閃。ネットを揺らし、2戦連続ゴールとした。
1-2として迎えた後半、開始3分に遠藤がヘディングシュートでゴールに迫ったシュツットガルトは51分に追いつく。遠藤のスルーパスを起点に好機を作ると、カライジッチのシュートのルーズボールをヒューリッヒがダイビングヘッドで押し込んだ。
その後も流れを引き寄せるシュツットガルトは67分に逆転の絶好機。しかし、カライジッチのヘッドでの落としをボックス中央のトマスがボレーで合わせたシュートはGKゾンマーの正面だった。
それでも攻勢を続けたシュツットガルトは83分に逆転する。ソサがボックス左深くまでえぐってマイナスにクロス。これを受けたカライジッチが冷静にシュートを流し込んだ。
3-2としたシュツットガルトが勝利。10試合ぶりの白星としている。
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