魔法でも使った!? 英放送局が6年前の“不可思議ダイブ”をプレイバック「まだ鮮明に覚えているよ」

2022.03.01 21:55 Tue
Getty Images
イギリス『スカイ・スポーツ』が公開した秘蔵映像により、オランダ代表ルイス・ファン・ハール監督の行為が再び脚光を浴びている。
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同メディアが「6年前のあの日」と題して紹介したのは、ファン・ハール監督が当時マンチェスター・ユナイテッドの指揮官を務めていた、2015-16シーズンのアーセナル戦でのワンシーンだ。
タッチライン際で第4審のマイク・ディーン氏に詰め寄ったファン・ハール監督は、何か言葉を返されると突然転倒。誰も、何も触れていないのにも関わらず、自ら盛大に尻もちをつき、険しい表情でディーン氏をにらみ返す。試合中にアーセナルの選手がシミュレーションともとれる"ダイブ"を行ったと、自ら体を張って抗議した。

投稿された映像には「なんて古典的な笑」、「まだ鮮明に覚えているよ」、「素晴らしき個性だね!フットボールにはもっとルイが必要だよ」、「これ6年前なの!?時は早いな」などの声が寄せられている。

オランダ代表はカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループGを首位で終え、2大会ぶりとなる本大会出場を決めている。この大会で3度目の任期を終えるルイ・ファン・ハール監督。手腕だけでなく、一挙手一投足にも一層の注目が集まるだろう。


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