新ロゴ採用のG大阪、デザインを一新したチームバスを公開「かっこいいとしか言いようがない!!」

2022.02.22 21:45 Tue
【写真】新デザインとなったG大阪のチームバス



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G大阪が2019年以来の大阪ダービー勝利! “役者”宇佐美貴史のバースデー弾でC大阪撃破【明治安田J1第12節】

明治安田J1リーグ第12節の1試合が6日にパナソニック スタジアム 吹田で行われ、ホームのガンバ大阪がセレッソ大阪を1-0で下した。 2連敗でダービーを迎える10位G大阪はこの日がバースデーの宇佐美貴史がスタートからのメンバーに戻るなか、カタール帰りの半田陸も即先発。古巣戦の鈴木徳真もボランチの一角に入った。 一方、3位ながらこちらも直近3試合で勝ちなしのC大阪は同じくカタール帰りの西尾隆矢がメンバー外。香川真司、為田大貴とともにスタメン入りし、清武弘嗣はベンチから出番をうかがう。 互いにすっきりしない戦いが続くなかの大阪ダービーはこれが公式戦通算63回目。直近のリーグ戦9試合では7勝2分けのC大阪が5連勝中と完全に支配し、G大阪は2019年5月以来の勝利を期した。 そんなG大阪だが、それぞれフィニッシュの意識高く試合に入ったなか、次第にボールの主導権争いでC大阪が優勢に。相手の繋ぎに走らされる流れが続き、自陣深くでの対応に追われる。 相手ボールになれば前からのプレスもかけるC大阪のリズムだが、G大阪もカウンターで反攻姿勢。25分には高い位置でのボール奪取から坂本一彩に決定機に巡ったりと前の意識を打ち出す。 すると、G大阪が押し返す28分、バイタルエリア中央の宇佐美が毎熊晟矢のズレた横パスをかっさらって、そのまま右足ミドル。今季4得点目をゴール右下に突き刺し、G大阪が先制する。 ミス絡みで失点のC大阪は30分過ぎに右ハムストリングを痛めた毎熊晟矢が交代を強いられ、戦力的にもダメージ。その後もボールを握るが、最後のところでG大阪の粘りが上回る。 後半も前重心のC大阪がまずアクションを起こし、G大阪がどう対応するかという展開に。そのなか、50分過ぎに前半の毎熊に続いて、登里享平の負傷アクシデントにも見舞われてしまう。 その登里の交代タイミングで上門知樹、ヴィトール・ブエノ、柴山昌也を送り出したC大阪だが、大きな変化といかず。66分には最後の交代で今季J1初出場の清武を投入し、勝負をかける。 一歩前に出た状況を保つG大阪は71分の左CKから大外の倉田秋が左足フィニッシュに持ち込んだが、惜しくも右ポスト。続く73分にも坂本が連続してチャンスを迎えるが、仕留め切れず。 76分にも坂本のボール奪取からカウンターチャンスのG大阪はこれもウェルトンが不意に。救われたC大阪だが、その後も攻め切れずにカウンターを浴び、なかなかリズムに乗り切れない。 山下諒也や石毛秀樹も入れ、もうひと刺しを狙うG大阪がチャンスを生かせずにいるなか、C大阪もセットプレー時にキム・ジンヒョンが攻め上がるなど、あの手この手で相手ゴールに襲いかかる。 だが、残る交代カードを駆使して並びも変えたりして凌ぎ切ったG大阪が5年ぶりのダービー勝利で2連敗をストップ。ケガ人も相次ぎ、痛い敗戦のC大阪は4戦未勝利となっている。 ガンバ大阪 1-0 セレッソ大阪 【G大阪】 宇佐美貴史(前28) 2024.05.06 15:06 Mon

「アジアチャンピオンになって帰ってきました!」、U-23アジア杯優勝に貢献の山田楓喜が東京Vvs磐田戦前に優勝報告

先のAFC U-23アジアカップでU-23日本代表を優勝に導く働きを見せたMF山田楓喜が、味の素スタジアムで東京ヴェルディサポーターに優勝報告を行った。 今シーズン、出場機会を求めた京都サンガF.C.から期限付き移籍で東京Vに加入した山田。その新天地では開幕からレギュラーの座を掴み、開幕戦の横浜F・マリノス戦とアルビレックス新潟戦で見事なFKを直接叩き込むなど、ここまで3ゴールを記録。 その新天地での活躍が評価されて、3月に行われたU-23日本代表の国際親善試合で久々に招集メンバー入りを果たすと、AFC U-23アジア杯でもメンバー入り。同大会では右ウイングの主力を担って5試合に出場すると、2ゴール1アシストをマーク。 U-23ウズベキスタン代表との決勝戦では途中出場から後半終了間際に決勝点となる見事な左足のミドルシュートを突き刺し、その虎の子の1点を圧巻のPKストップで防いだGK小久保玲央ブライアンと共に優勝の立役者となった。 4日深夜にチームと共に決戦の地、カタールから帰国した山田は、6日に本拠地味の素スタジアムで行われる明治安田J1リーグ第12節のジュビロ磐田戦でのメンバー入りは見送られたが、試合前にピッチレベルで両チームのサポーターに優勝報告を行った。 ピッチサイドに登場した山田は、首から下げた優勝メダルを誇らしげに掲げながら「アジアチャンピオンになって帰ってきました! すごく難しい試合で、大変厳しい試合が多かったですが、自分の左足で優勝に導けたことをすごく嬉しく思います」と、大会期間中の応援に感謝を示しつつ優勝の喜びを伝えた。 また、同じく優勝に貢献し、この日はベンチ入りを果たしたDF鈴木海音について触れつつ、「ジュビロサポーターの皆さんも、熱い応援ありがとうございました。海音と一緒に優勝してきました」と、アウェイサポーターへの配慮も見せて温かな拍手を受け取った。 パリ・オリンピック出場権獲得、U-23アジア杯優勝という大きな仕事をやってのけた新進気鋭のレフティーだが、その視線はすでに東京Vでの戦いに向かっており、「今日の試合はやりたいですが、仲間のみんなに託して来週、自分がまたこのチームに入って、また違いを見せられるように準備していきますので、これからも応援よろしくお願いします」と、新たな決意を語った。 2024.05.06 12:50 Mon

【J1注目プレビュー|第12節:広島vs名古屋】互いに堅守が特長、燻る攻撃陣が奮起し勝利を掴むのは?

【明治安田J1リーグ第12節】 2024年5月6日(月) 15:00キックオフ サンフレッチェ広島(4位/19pt) vs 名古屋グランパス(8位/16pt) [エディオンピースウイング広島] <span class=“paragraph-subtitle”>◆唯一の無敗、首位奪還へ【サンフレッチェ広島】</span> 前節はアウェイでアルビレックス新潟と対戦。粘り強く戦い終盤に先制したが、後半アディショナルタイムに被弾して1-1のドローに終わった。 無敗こそ継続したが、これで4試合連続ドロー。勝ち点を取りこぼしているうちに、首位が少し離れてしまった。 無敗とはいえ勝ち切れていないのも事実。特に攻撃陣は大橋祐紀が7得点と奮起しているものの、複数得点を奪っているのは中野就斗のみ。正直言って寂しいところだ。 堅守を生かすためにもやはり2点は欲しいところ。攻撃陣を司るマルコス・ジュニオールの復活が待たれる。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:大迫敬介 DF:塩谷司、荒木隼人、佐々木翔 MF:中野就斗、松本泰志、満田誠、東俊希 MF:加藤陸次樹、マルコス・ジュニオール FW:ピエロス・ソティリウ 監督:ミヒャエル・スキッべ <span class="paragraph-subtitle">◆再び嫌な流れにならないために【名古屋グランパス】</span> 前節はホームにヴィッセル神戸を迎えて0-2で完敗。これで連敗となってしまった。 開幕3試合を無得点の3連敗と最悪のスタートを切ったものの、その後の6試合で5勝と復活。しかし、ここに来て浦和レッズ、神戸と連敗を喫した。 堅守速攻が持ち味の名古屋だが、この2試合はいずれも複数失点。攻撃陣は2試合で1得点と、悪い流れ。攻守のバランスが取れないと、結果が出ないことは昨季も経験済みだ。 攻撃陣のクオリティが上がってこないようでは、再び開幕時の嫌な流れに入ることも十分に想定できる。今節の相手は堅守の広島。強度と運動量で押し込まれ続けないようにしたいところだ。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:ランゲラック DF:三國ケネディエブス、ハ・チャンレ、河面旺成 MF:中山克広、稲垣祥、米本拓司、和泉竜司 MF:森島司、倍井謙 FW:永井謙佑 監督:長谷川健太 2024.05.06 11:50 Mon

【J1注目プレビュー|第12節:京都vs町田】カタール帰りの3人の出場は!? 京都が首位・町田を迎える

【明治安田J1リーグ第12節】 2024年5月6日(月) 14:00キックオフ 京都サンガF.C.(17位/9pt) vs FC町田ゼルビア(1位/22pt) [サンガスタジアム by KYOCERA] <span class="paragraph-subtitle">◆早く波に乗りたい【京都サンガF.C.】</span> 前節はアウェイでFC東京と対戦し2-1で敗戦。先行される苦しい展開となった中で、追いつけずに終わった。 アウェイでヴィッセル神戸を下して臨んだ試合で勝ち点を持ち帰れず。特に攻撃陣の不振ぶりは際立っており、直近5試合で2得点では勝ち点も積み上がらない。 その中で、キャプテンである川﨑颯太がカタールから帰国。アジアの戦いを終えて、さらに成長した男は「出るつもり」と帰国時に試合出場を口にしていた。 帰国して中1日。それでもピッチに立つことがキャプテンの使命とも考える川﨑だが、苦しんでいるチームにどのような活力を与えるか注目だ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:ク・ソンユン DF:福田心之助、アピアタウィア久、松田佳大、麻田将吾 MF:川﨑颯太、金子大毅、松田天馬 FW:豊川雄太、原大智、鈴木冬一 監督:曺貴裁 出場停止:佐藤響 <span class=“paragraph-subtitle">◆今度こそ首位は明け渡さない【FC町田ゼルビア】</span> 前節はホームに柏レイソルを迎え、2-0で勝利。これで首位に再び立つこととなった。 決して選手層が厚いとは言えない中で、カタールから戻ってきた平河悠、藤尾翔太の存在は大きい。大会でも多く稼働した2人が先発で登場とはいかないが、試合の中で必要な場面ではピッチに立つだろう。 また、前節は長期離脱していたエースのFWエリキが復帰。まだまだコンディションを上げる必要はあるが、貴重な得点源が戻ってきたことはプラス。チーム内の競争もより高まっていくことになるだろう。 初黒星を喫してからは勝ちと負けが交互に来ている状況。その流れで行けば今節は黒星だが、払拭してしっかりと連勝を収めたい。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:谷晃生 DF:望月ヘンリー海輝、ドレシェヴィッチ、昌子源、林幸多郎 MF:髙橋大悟、柴戸海、仙頭啓矢、藤本一輝 FW:ナ・サンホ、オ・セフン 監督:黒田剛 2024.05.06 11:35 Mon

【J1注目プレビュー|第12節:G大阪vsC大阪】負けることなど許されない、今季最初の“大阪ダービー”

【明治安田J1リーグ第12節】 2024年5月6日(月) 13:05キックオフ ガンバ大阪(10位/15pt) vs セレッソ大阪(3位/20pt) [パナソニック スタジアム 吹田] <span class="paragraph-subtitle">◆宿敵に勝って連敗ストップへ【ガンバ大阪】</span> 前節はアウェイでのアビスパ福岡戦。隙を見せたことで失点すると、ゴールが遠くそのまま敗戦となった。 今季2度目の連敗。このままズルズルいくわけにもいかないが、最終ラインに痛手が。三浦弦太が長期離脱となり、再び負傷者が出てしまった。 今季加入の中谷進之介と共に守備を支えてきた中での離脱となったが、1つプラスがあるとすれば半田陸の復帰。アジア王者になって帰国した。 帰国から中1日と厳しさもあるが、幸か不幸か大会では出番が少なく、疲労はないはず。時差ボケなどコンディションの不安はあるが、序列を上げてパリ五輪に出るためにも、先発起用もありそうだ。 いずれにしても負けられる相手ではない。攻撃陣が再び輝けるか。古巣対決となる鈴木徳真、岸本武流にも注目だ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:一森純 DF:半田陸、福岡将太、中谷進之介、黒川圭介 MF:鈴木徳真、ダワン MF:岸本武流、坂本一彩、ウェルトン FW:宇佐美貴史 監督:ダニエル・ポヤトス 出場停止:美藤倫 <span class="paragraph-subtitle">◆宿敵を下して不安払拭へ【セレッソ大阪】</span> 前節はホームに北海道コンサドーレ札幌を迎えた中、試合は1-1のドロー。またしても勝ち点を落として首位の座を明け渡した。 首位に立ってから3戦勝利なし。チームとしての未熟さか、硬さが出たのか、ホームでの2試合を連続ドローとこれまでの戦いを出せたとは言い難い。 大阪から移動することなく3連戦。コンディション面では福岡帰りのG大阪より圧倒的有利。チームのポイントはやはりレオ・セアラだろう。 11試合で9ゴール。6試合連続ゴール中と気を吐いているが、裏を返せばレオ・セアラ次第という状況。依存度が高まっており、諸刃の剣状態にもなっている。ダービーを制するには、エースはもちろん、周りの活躍も不可欠だ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:キム・ジンヒョン DF:毎熊晟矢、鳥海晃司、舩木翔、登里享平 MF:香川真司、田中駿汰、奥埜博亮 FW:ルーカス・フェルナンデス、レオ・セアラ、為田大貴 監督:小菊昭雄 2024.05.06 10:35 Mon