一発退場のアウベスに2試合出場停止…バルサが異議申し立て、選手本人も釈明
2022.02.10 10:45 Thu
バルセロナは9日、ブラジル代表DFダニエウ・アウベスの処分に異議申し立てを行うと発表した。
右サイドバックながら中盤にも顔を出してリンクマンになりきってみせるなど、フットボールIQの高さでも異彩を放った一戦だったが、悪目立ちもしてしまった。
68分に相手FWヤニク・フェレイラ・カラスコの右ふくらはぎに左足裏が入り、一発退場に。スペインサッカー連盟(RFEF)は9日、2試合の出場停止処分を科した。
一方、アウベスは処分に反応する形で自身のツイッターを更新。悪気なしを強調した上で、試合直後に意図的なものと不快感を露わにしたカラスコに詫びた。
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6日のラ・リーガ第23節でアトレティコ・マドリーとの上位争いを制して、チャンピオンズリーグ出場圏内の4位に浮上したバルセロナ。先発のアウベスはバルセロナ再加入後初ゴールを含む1得点1アシストの活躍を披露した。68分に相手FWヤニク・フェレイラ・カラスコの右ふくらはぎに左足裏が入り、一発退場に。スペインサッカー連盟(RFEF)は9日、2試合の出場停止処分を科した。
一方、アウベスは処分に反応する形で自身のツイッターを更新。悪気なしを強調した上で、試合直後に意図的なものと不快感を露わにしたカラスコに詫びた。
「同じプロフェッショナルとして、わざと相手を傷つけるなんてとんでもない…リスクを伴うスポーツをしているわけだから、事故はつきもの。とにかくカラスコ、事故を起こして悪かった」
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