「最高の試合の1つ」香川真司がユナイテッド時代のハットトリックを回想「アレックス・ファーガソンとの別れも忘れられない」
2022.02.03 20:30 Thu
シント=トロイデンの元日本代表MF香川真司(32)が、ベルギー『Het Belang van Limburg』のインタビューに応じた。今冬にギリシャのPAOKテッサロニキからシント=トロイデンへと加入した香川。欧州ではドルトムント(ドイツ)、マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)、ベシクタシュ(トルコ)、レアル・サラゴサ(スペイン)、PAOKに次ぎ、6カ国目の挑戦となる。
新天地で与えられた背番号は「10」。すでに多くのファンからも写真やサインを求められているようで、周囲からの期待の高さをうかがわせる。
ベルギー『Het Belang van Limburg』は2日、その香川とのインタビュー記事を掲載した。その中でユナイテッド時代について話題が上ると、インタビュアーは「ノリッジ戦(※1)のハットトリックを覚えている」とコメント。プレミアリーグでアジア人として初のハットトリックを達成した試合は、香川自身も印象に残っているようだ。
「あれは僕にとってユナイテッドでの最高の試合の1つでした」
「それから、アレックス・ファーガソンとの別れの試合も決して忘れられません。マンチェスター・ユナイテッドでプレーすることがどれほど素晴らしいか、説明する必要はないでしょう。良い思い出しかありませんよ」
※1 2013年3月2日 プレミアリーグ第28節 マンチェスター・ユナイテッド 4-0 ノリッジ
※2 2013年5月19日 プレミアリーグ第38節 WBA 5-5 マンチェスター・ユナイテッド
ベルギー『Het Belang van Limburg』は2日、その香川とのインタビュー記事を掲載した。その中でユナイテッド時代について話題が上ると、インタビュアーは「ノリッジ戦(※1)のハットトリックを覚えている」とコメント。プレミアリーグでアジア人として初のハットトリックを達成した試合は、香川自身も印象に残っているようだ。
「あれは僕にとってユナイテッドでの最高の試合の1つでした」
香川はさらに、アレックス・ファーガソン氏のラストマッチとなったWBA戦(※2)を付け加えた。打ち合いとなったこの試合で、香川は先制点を挙げている。
「それから、アレックス・ファーガソンとの別れの試合も決して忘れられません。マンチェスター・ユナイテッドでプレーすることがどれほど素晴らしいか、説明する必要はないでしょう。良い思い出しかありませんよ」
※1 2013年3月2日 プレミアリーグ第28節 マンチェスター・ユナイテッド 4-0 ノリッジ
※2 2013年5月19日 プレミアリーグ第38節 WBA 5-5 マンチェスター・ユナイテッド
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