ジエゴ・カルロスのニューカッスル行きがさらに近づく! 5年契約で個人間合意

2022.01.19 17:40 Wed
Getty Images
ニューカッスルが、セビージャのブラジル代表DFジエゴ・カルロス(28)と移籍に関する個人間合意に達したようだ。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えている。
PR
新オーナーの莫大な資金力の下、チーム強化を押し進めるニューカッスル。今冬の移籍市場ではすでにイングランド代表DFキーラン・トリッピアーとニュージーランド代表FWクリス・ウッドを獲得している。
それでも、まだまだ補強の噂が絶えず、今度はジエゴ・カルロス獲得の噂が浮上。イギリス『デイリー・メール』は、ニューカッスルが3000万ポンド(約47億円)のオファーを出したと伝えている。

その中でファブリツィオ・ロマーノ氏は、移籍に熱心と言われる28歳と個人間で5年契約で合意に達したと報道。現行契約は2024年6月まで残っているが、セビージャにとって慰留は困難を極めるかもしれない。

2019年夏にナントから加入したジエゴ・カルロスは、初年度からリーグ戦35試合に出場するなど主力として活躍。2020年にはブラジル代表に初招集され、ビッグクラブの関心を集めるようになった。
今季もここまで好調のチームを支える中心選手として公式戦28試合に出場しているが、セビージャではセンターバックでコンビを組むフランス代表DFジュール・クンデも、長らくチェルシーとの交渉が続いている。

PR
関連ニュース

直近7試合7得点も…ニューカッスルはイサク売却待ったなし?

ニューカッスルはスウェーデン代表FWアレクサンダー・イサク(24)を売らざるを得ないのか。 昨季キャリア初のプレミアリーグで10得点をマークしたイサク。今季はここまで公式戦35試合で21得点…リーグの直近7試合は7得点だ。 まさにニューカッスルのエースなわけだが、財務とリーグ規則「収益性と持続可能性の規則(PSR)」の帳尻合わせに悩む上層部は、高額な移籍金を見込める選手の売却を迫られている状況。 イギリス『フットボール・インサイダー』によると、チームの根幹たる存在、ブラジル代表MFブルーノ・ギマランイス(26)が売られる兆候は今のところなし。だがイサクはそうではないという。 ギマランイスはマンチェスター・シティを筆頭に数々のビッグクラブがうなる真の実力者。 ただ、ニューカッスルが“重要すぎる”この26歳に関し、リリース条項1億ポンド(約194億4000万円)の満額支払いでしか売却に同意しないというのが現地イギリスでの大方の見立てだ。 対してイサク。チーム内での重要度合いならギマランイスに引けを取らないが、他クラブからしてみれば「ギマランイスより値段が安い」選手であり、ニューカッスル上層部としては「ギマランイスよりかは売り易い」選手に。 もちろん現段階では可能性の話にすぎないが、ニューカッスルが水面下で前述のPSRに悩まされ、“誰か”を売らざるを得ない状況に陥っているのは確か。イサクにはアーセナルなどからの関心が報じられている。 2024.04.26 12:05 Fri

多くの負傷者抱えるニューカッスル…指揮官は2選手のシーズン絶望を明言

ニューカッスルのU-19イングランド代表MFルイス・マイリーとイングランド人MFジョー・ウィロックは、一足早くシーズンを終えることになったようだ。イギリス『ミラー』が伝えている。 今シーズンは多くの負傷者に頭を悩ませているニューカッスル。そんな中で、ウィロックはアキレス腱に問題を抱え多くの試合を欠場、マイリーは3月に背中を痛めて6週間程度の離脱となっていた。 2選手の復帰時期については注目が集まっていたが、ハウ監督は今シーズン中の復帰はないと明言。リハビリを急がせず、どちらも来シーズンの復帰を見据える予定だと語っている。 「(ウィロックが今シーズン中に復帰するかとの質問に)いや、我々はそう考えていない。ジョーに関しては、我々全員がアキレス腱の周囲を強化する期間を設けたほうが有益だと判断した。専門医の診察を受けたところ、いくつかのオプションがあると言われたよ」 「彼はプレーを続けることもできたかもしれない。だが、『来シーズンに向けて適切な状態にさせよう』という長期的な視点が取られたのだ。今は全員がそれに向かって取り組んでいる」 「(マイリーについて)我々が下した決断は、彼の長期的な将来を見据え、彼を守ろうということだった。だから、今シーズン再び彼に会うことはない。彼は今シーズン素晴らしい成績を収めたが、腰の問題を考えると休むことが我々にとって正しい道なのだ」 2024.04.24 12:10 Wed

昨夏ライスに続き今夏もシティとアーセナルによる中盤補強巡る争奪戦勃発か?

昨夏に続いてマンチェスター・シティとアーセナルによる中盤の補強を巡る争奪戦が勃発することになりそうだ。イギリス『テレグラフ』が報じている。 両クラブは昨夏の移籍市場でイングランド代表MFデクラン・ライスの獲得を巡って熾烈な争奪戦を繰り広げ、最終的に総額1億500万ポンド(約202億3000万円)をウェストハムに支払ったアーセナルが獲得にこぎ着けた。 その両者は今夏の移籍市場に向け、今度はニューカッスルのブラジル代表MFブルーノ・ギマランイス(26)を巡って争奪戦を繰り広げる可能性があるという。 2022年1月にリヨンから4000万ポンド(約77億円)で加入して以降、プレミアリーグ屈指の守備的MFとしての評価を確立したギマランイス。 そのブラジル代表MFに関しては1億ポンド(約192億7000万円)の契約解除条項が設定されているものの、ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)の問題を抱えるクラブは、それ以下の金額で売却を受け入れる可能性も報じられており、今夏の去就に注目が集まっている。 すでに同選手に対しては、パリ・サンジェルマンが関心を示しているが、ここにきてプレミアリーグのライバル2クラブが関心を強めているという。 シティはポルトガル代表MFベルナルド・シウバの去就が不透明なことに加え、替えが利かないスペイン代表MFロドリゴ・エルナンデスのバックアップが今夏の補強の優先事項となっており、以前から獲得に興味を示すウェストハムのブラジル代表MFルーカス・パケタと共にギマランイスの両獲りを画策している模様。 両者はリヨンとブラジル代表の同僚であり、プライベートでも親友という関係にあり、個々の能力の高さに加えてユニットとしての機能性も魅力的だ。 一方のアーセナルはガーナ代表MFトーマス・パルティ、イタリア代表MFジョルジーニョのベテラン2選手に移籍の可能性があり、ギマランイスをその後釜候補の一人とみなしている。 なお、ギマランイスサイドも両クラブからの関心を認識しているようだが、先日にはニューカッスル近郊のノーサンバーランドの高級住宅街にある新しい不動産に入札を行ったとの報道もあり、マグパイズ残留の可能性も残されているとのことだ。 2024.04.24 08:30 Wed

N・フォレストで奮闘するギブス=ホワイト、今夏にはプレミア複数のビッグクラブが獲得に動く?

ノッティンガム・フォレストのイングランド人MFモーガン・ギブス=ホワイト(24)は、今夏の注目銘柄となりそうだ。 ギブス=ホワイトは2022年夏にウォルバーハンプトンからノッティンガム・フォレストへ加入。チームで10番を背負うなど主軸に定着すると、今シーズンもここまでプレミアリーグで17位に低迷するチームにあって、公式戦37試合6ゴール7アシストと上々の成績を収めている。 すでにノッティンガム・フォレストで欠かせない選手となっているギブス=ホワイトだが、イギリス『ミラー』によると今夏に複数クラブが関心を示している模様。ニューカッスル、アーセナル、トッテナムが獲得を検討しているとのことだ。 ノッティンガム・フォレストはギブス=ホワイトの売却を阻止したい構えだが、仮にチャンピオンシップ(イングランド2部)降格となれば移籍は避けられない見通しに。また、仮に残留したとしても、収益性と持続可能性に関するプレミアリーグの規則(PSR)違反を回避するためにはまとまった資金が必要であり、結局は売却に踏み切る可能性があるようだ。 2024.04.18 16:30 Thu

ニューカッスルDFホールの完全移籍決定? チェルシーから買取義務ローンで昨夏加入

U-20イングランド代表DFルイス・ホール(19)が今季以降もニューカッスル・ユナイテッドでのプレーが決まったようだ。 2022年1月にチェルシーでシニアデビューし、翌シーズンは11試合の出場数をマークしたホール。左サイドバックをメインに中盤もこなせ、チェルシーでは期待株だったが、昨夏に1年のローン移籍でニューカッスル行きが決まった。 ホールにとって、一家揃ってファンだったというニューカッスル行きは買取義務条項が付いたもので、事実上の片道切符。イギリス『スカイ・スポーツ』によると、このたび、その発動条件が満たされ、完全移籍の運びとなったという。 どうやらプレミアリーグでの順位が発動条件だったようで、ニューカッスルは先の勝利を受けて14位以下で終わる可能性がなくなったため、チェルシーに2800万ポンド(約53億7000万円)を支払って完全移籍で獲得するそうだ。 なお、今季のニューカッスルではここまで公式戦16試合に出場して1ゴール。チェルシーからすれば、若き才能を手放す格好だが、プレミアリーグが定める収益と持続可能性に関する規則(PSR)の問題を緩和するものといえる。 2024.04.16 16:15 Tue
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly