金沢が過去2度期限付きで加入したDF庄司朋乃也をC大阪から完全移籍で獲得「毎試合全力でプレーします」

2021.12.27 11:25 Mon
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ツエーゲン金沢は27日、セレッソ大阪からDF庄司朋乃也(24)が完全移籍で加入することを発表した。

庄司はU-16からU-21まで世代別の代表を経験。2016年にトップチームに昇格するも、出番はほとんどなく、2017年6月に金沢へと期限付き移籍。2018年も金沢でプレーした。
2019年は大分トリニータへ、2020年10月からはV・ファーレン長崎へと期限付き移籍。今シーズンは再び金沢へと期限付き移籍していた。

今シーズンは明治安田生命J2リーグで35試合に出場し3得点を記録していた。

完全移籍での加入が決まった庄司はクラブを通じてコメントしている。
◆ツエーゲン金沢
「2022シーズンから完全移籍でプレーすることを決めました!今年の苦しいシーズンでの経験、反省を無駄にせずに、更なる成長のために日々学んでいきたいと思います!」

「来シーズンもツエーゲン金沢に関わる皆様と喜びを分かち合えるように毎試合全力でプレーします!これからも熱い応援よろしくお願いします!」

◆セレッソ大阪
「この度、ツエーゲン金沢に完全移籍することを決めました。セレッソ大阪U-18から育てていただき、セレッソ大阪でプロになる事が出来たことを感謝しています。これからさらに成長できるよう努力していきます。ユースも含めて9年間本当にありがとうございました」
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