神戸が浦和退団の元日本代表DF槙野智章を完全移籍で獲得「新しい挑戦が出来る事に、ワクワクしています」
2021.12.24 12:07 Fri
ヴィッセル神戸は24日、浦和レッズの元日本代表DF槙野智章(34)が完全移籍で加入することを発表した。
槙野はサンフレッチェ広島下部組織出身で、2006年にトップチームデビュー。2010年1月のケルン移籍で欧州挑戦後、2012年に浦和入りした。その浦和では対人守備だけでなく、底抜けに明るい性格でチームを統率。チームとしてもAFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)や天皇杯、Jリーグカップなどのタイトルに貢献した。
だが、在籍10年目の今季はチームとして掲げる3カ年計画の2年目となるなか、徐々に色濃くなる世代交代の流れを受けて序列が低下。シーズン当初こそメインポジションであるセンターバックでの出場が続いていた。
そんな中、退団発表後に行われた天皇杯決勝では90分に大分トリニータに同点に追い付かれるも、アディショナルタイムに値千金のゴールを決め、史上最多となる8度目の天皇杯優勝をチームにもたらしていた。
今シーズンは明治安田生命J1リーグで31試合2得点、YBCルヴァンカップで11試合1得点、天皇杯で5試合1得点だった。
「この度、私槙野智章はヴィッセル神戸に入団する事になりました。ヴィッセル神戸で新しい挑戦が出来る事に、ワクワクしています」
「Jリーグ、そしてアジアでNo.1になれる力を持っているチームだと思っています。その中で自分の役割、力を最大限落とし込み、精一杯ヴィッセル神戸の為に闘いたいと思います」
「皆さんスタジアムでお会いしましょう‼︎サッカー界のお祭り男 槙野智章」
槙野はサンフレッチェ広島下部組織出身で、2006年にトップチームデビュー。2010年1月のケルン移籍で欧州挑戦後、2012年に浦和入りした。その浦和では対人守備だけでなく、底抜けに明るい性格でチームを統率。チームとしてもAFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)や天皇杯、Jリーグカップなどのタイトルに貢献した。
そんな中、退団発表後に行われた天皇杯決勝では90分に大分トリニータに同点に追い付かれるも、アディショナルタイムに値千金のゴールを決め、史上最多となる8度目の天皇杯優勝をチームにもたらしていた。
今シーズンは明治安田生命J1リーグで31試合2得点、YBCルヴァンカップで11試合1得点、天皇杯で5試合1得点だった。
槙野はクラブを通じてコメントしている。
「この度、私槙野智章はヴィッセル神戸に入団する事になりました。ヴィッセル神戸で新しい挑戦が出来る事に、ワクワクしています」
「Jリーグ、そしてアジアでNo.1になれる力を持っているチームだと思っています。その中で自分の役割、力を最大限落とし込み、精一杯ヴィッセル神戸の為に闘いたいと思います」
「皆さんスタジアムでお会いしましょう‼︎サッカー界のお祭り男 槙野智章」
|
関連ニュース