福岡が守備支えたDF奈良竜樹を完全移籍で確保、鹿島には1年で別れ「このような形で去ることになるのは悔しい」
2021.12.17 12:12 Fri
アビスパ福岡は17日、鹿島アントラーズのDF奈良竜樹(28)が完全移籍で加入することを発表した。
奈良はコンサドーレ札幌(現:北海道コンサドーレ札幌)の下部組織で育ち、そのままトップ昇格。レギュラーとして活躍すると、2015年にFC東京へ期限付き移籍するもリーグ戦では出番なし。2016年に川崎フロンターレへと完全移籍した。
川崎Fでも守備を支えたが、2019年にはケガの影響もあり出番がなくなり2020年に鹿島へと完全移籍。鹿島でもケガに苦しみJ1で6試合の出場に終わっていた。
鹿島から今シーズン期限付き移籍で福岡に加入した奈良は、守備陣を支える活躍を見せ、明治安田生命J1リーグで24試合出場1得点を記録し、チームのJ1残留に貢献。天皇杯でも2試合に出場していた。
奈良は両クラブを通じてコメントしている。
「アビスパ福岡に完全移籍することになりました。今シーズンはサポーターの皆さんのおかげで素晴らしいシーズンを送れたと思います。ありがとうございました。来シーズンも一緒に戦えることになり、嬉しく思います」
「より良いシーズンになるように全力を尽くします。良いときも苦しいときも共に戦いましょう。よろしくお願いします」
◆鹿島アントラーズ
「アビスパ福岡に移籍することになりました。僕自身、鹿島アントラーズでチームに貢献することができず、このような形で去ることになるのは悔しいです。期待してくださったチーム関係者、ファン、サポーターの皆さんには申し訳ない気持ちです」
「素晴らしいクラブでの経験を今後の人生に生かしていけるように、日々努力を重ねていきます。1年間、ありがとうございました」
奈良はコンサドーレ札幌(現:北海道コンサドーレ札幌)の下部組織で育ち、そのままトップ昇格。レギュラーとして活躍すると、2015年にFC東京へ期限付き移籍するもリーグ戦では出番なし。2016年に川崎フロンターレへと完全移籍した。
鹿島から今シーズン期限付き移籍で福岡に加入した奈良は、守備陣を支える活躍を見せ、明治安田生命J1リーグで24試合出場1得点を記録し、チームのJ1残留に貢献。天皇杯でも2試合に出場していた。
奈良は両クラブを通じてコメントしている。
◆アビスパ福岡
「アビスパ福岡に完全移籍することになりました。今シーズンはサポーターの皆さんのおかげで素晴らしいシーズンを送れたと思います。ありがとうございました。来シーズンも一緒に戦えることになり、嬉しく思います」
「より良いシーズンになるように全力を尽くします。良いときも苦しいときも共に戦いましょう。よろしくお願いします」
◆鹿島アントラーズ
「アビスパ福岡に移籍することになりました。僕自身、鹿島アントラーズでチームに貢献することができず、このような形で去ることになるのは悔しいです。期待してくださったチーム関係者、ファン、サポーターの皆さんには申し訳ない気持ちです」
「素晴らしいクラブでの経験を今後の人生に生かしていけるように、日々努力を重ねていきます。1年間、ありがとうございました」
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