日本は韓国に抜かれAFCクラブコンペティションランキング全体3位に…1位はサウジアラビア
2021.12.14 18:55 Tue
アジアサッカー連盟(AFC)は、最新のAFCクラブコンペティションランキングを発表。日本は3位に転落することとなった。
AFCクラブコンペティションランキングは、過去4シーズンに行われたクラブが参加するアジアの大会でのポイントを集計して決められるランキングとなっている。
2018年から2021年の数値が反映される今回のランキングだが、2020年は新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大の影響で、公平性のある形で大会が行われなかったこともあり換算されないこととなり、2018年、2019年、2021年の数値でのランキングとなる。
2021シーズンはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)でサウジアラビアのアル・ヒラルが優勝。この3年間で2度も優勝したことが大きくポイントを稼ぐことに。また、今シーズンはアル・ナスルも準決勝に進出したこともあり、サウジアラビアが100ポイントで首位に立つこととなった。
また、2位には韓国が95.462ポイントで入ることに。2020年の蔚山現代のACL制覇はカウントされていないものの、2021シーズンは浦項スティーラースが準優勝しており、大きくポイントを稼いだ。
このランキングは、2023シーズンのACLとAFCカップの出場枠の割り当てに適用。西アジアではサウジアラビアと4位のイラン、東アジアでは韓国と日本がACLの本大会に3枠、プレーオフに1枠が与えられることとなる。
2022シーズンのACLには、J1王者の川崎フロンターレ、2位の横浜F・マリノス、3位のヴィッセル神戸の出場が決定。19日の天皇杯決勝で浦和レッズ、大分トリニータのどちらかの出場が決定する。
◆AFCクラブコンペティションランキング
1位:サウジアラビア/100pt(西地区)
2位:韓国/95.462pt(東地区)
3位:日本/93.412pt(東地区)
4位:イラン/77.792pt(西地区)
5位:カタール/75.131pt(西地区)
6位:ウズベキスタン/64.712pt(西地区)
7位:中国/59.948pt(東地区)
8位:UAE/52.588pt(西地区)
9位:タイ/51.92pt(東地区)
10位:ヨルダン/46.131pt(西地区)
AFCクラブコンペティションランキングは、過去4シーズンに行われたクラブが参加するアジアの大会でのポイントを集計して決められるランキングとなっている。
2021シーズンはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)でサウジアラビアのアル・ヒラルが優勝。この3年間で2度も優勝したことが大きくポイントを稼ぐことに。また、今シーズンはアル・ナスルも準決勝に進出したこともあり、サウジアラビアが100ポイントで首位に立つこととなった。
また、2位には韓国が95.462ポイントで入ることに。2020年の蔚山現代のACL制覇はカウントされていないものの、2021シーズンは浦項スティーラースが準優勝しており、大きくポイントを稼いだ。
日本は、2017年にACLを制した浦和レッズのポイントがリセットされ、2018年の鹿島アントラーズのACL優勝、2019年の浦和のACL準優勝がポイントに入ることに。しかし、2021シーズンは名古屋グランパスのベスト8が最高位となり、シーズンのポイントとしてはアジアで4番目。韓国、サウジアラビア、ウズベキスタンに続く形となった。
このランキングは、2023シーズンのACLとAFCカップの出場枠の割り当てに適用。西アジアではサウジアラビアと4位のイラン、東アジアでは韓国と日本がACLの本大会に3枠、プレーオフに1枠が与えられることとなる。
2022シーズンのACLには、J1王者の川崎フロンターレ、2位の横浜F・マリノス、3位のヴィッセル神戸の出場が決定。19日の天皇杯決勝で浦和レッズ、大分トリニータのどちらかの出場が決定する。
◆AFCクラブコンペティションランキング
1位:サウジアラビア/100pt(西地区)
2位:韓国/95.462pt(東地区)
3位:日本/93.412pt(東地区)
4位:イラン/77.792pt(西地区)
5位:カタール/75.131pt(西地区)
6位:ウズベキスタン/64.712pt(西地区)
7位:中国/59.948pt(東地区)
8位:UAE/52.588pt(西地区)
9位:タイ/51.92pt(東地区)
10位:ヨルダン/46.131pt(西地区)
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