C・ロナウドがチェルシー戦で先発落ち キャリック「傑出したネームだが…」
2021.11.29 15:10 Mon
本調子とは言い難いチーム状況のなかで、首位との敵地戦で勝ち点1をもぎ取ったマンチェスター・ユナイテッドだが、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドはその試合でサブに回った。
その人選は驚きを誘ったが、マイケル・キャリック暫定監督は試合前、イギリス『スカイ・スポーツ』でC・ロナウドのベンチスタート理由をこう説明している。
「物事を少し変えるため、先日の夜からいくつかの微調整と変更を施した。クリスティアーノは我々のなかでも傑出したネームだが、ゲームプランやアイデアでしかない。実際、クリスティアーノとは良い話し合いをして、今日はこのように行くと決めた。試合が非常に楽しみだ」
「正直、チームを選ぶための決断でしかない。それ以上のドラマが必要だとは思わない。誰もが元気で、クリスティアーノを含めた選手たちは100%サポートし、いつ出番が来ても良いように準備してくれている。選んだ先発は満足だ。毎回だが、勝つためにここに来ている」
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今夏に12年ぶりのユナイテッド復帰を果たして以降、プレミアリーグだと第7節のエバートン戦を除き、全試合先発のC・ロナウド。公式戦16試合の出場で10ゴールという数字面もだが、決定力や勝負強さも依然として傑出したものがあるが、28日に敵地で行われた第13節のチェルシー戦はベンチスタートとなり、64分から出場した。「物事を少し変えるため、先日の夜からいくつかの微調整と変更を施した。クリスティアーノは我々のなかでも傑出したネームだが、ゲームプランやアイデアでしかない。実際、クリスティアーノとは良い話し合いをして、今日はこのように行くと決めた。試合が非常に楽しみだ」
「正直、チームを選ぶための決断でしかない。それ以上のドラマが必要だとは思わない。誰もが元気で、クリスティアーノを含めた選手たちは100%サポートし、いつ出番が来ても良いように準備してくれている。選んだ先発は満足だ。毎回だが、勝つためにここに来ている」
なお、クラブOBであり、元イングランド代表DFのギャリー・ネビル氏は監督就任有力なラルフ・ラングニック氏の考えが反映された先発メンバーだったのではと推測。キャリック暫定監督は試合後、イギリス『BBC』でその件を問われると、「いや、それはない」と返している。
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