「この瞬間をどれだけ待ち望んだことか…」 S・ラモスがようやくのPSGデビューに安堵
2021.11.29 10:25 Mon
スペイン代表DFセルヒオ・ラモスが待ちに待ったパリ・サンジェルマン(PSG)デビューの心境を明らかにした。
だが、蓋を開けてみれば、7月上旬の加入決定から3カ月が経った今も出場なし。チームはシーズンの中盤に差し掛かろうとしているが、ケガの影響でいまだ新天地デビューを果たせぬまま、ここまで来てしまっている状況だ。
それを受けて、PSGに2023年までの契約を解除しようとする噂も囁かれたが、S・ラモスは9日の全体練習から合流。24日に敵地で行われたチャンピオンズリーグ(CL)のマンチェスター・シティ戦で初のメンバー入りを果たした。
そして、28日に行われたリーグ・アン第15節のサンテチェンヌ戦にセンターバックの一角として先発メンバーに入り、待望のPSGデビュー。チームは先制こそ許したものの、メッシの3アシストもあり、3-1で逆転勝利した。
「勝利とピッチへの復帰。この瞬間をどれだけ待ち望んだことかは誰にもわからないはず! この数カ月間は難しい時期だった。多くの不安と変化があり、最も愛するフットボールができないというのが最悪で、苦痛だったよ」
「でも、それらはもう過去のこと。楽天的に野心を持って前を向くときだ。優しい言葉や励ましを寄せてくれたみんな、特にいつだって無条件のサポートをしてくれた家族に感謝している。さぁ行こう、まだまだこれからだ!」
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今夏、レアル・マドリーからのフリートランスファーでPSGに活躍の場を移したS・ラモス。バルセロナから同じくフリー加入したアルゼンチン代表FWリオネル・メッシら豪華新戦力のひとりとして、大きな脚光を浴びた。それを受けて、PSGに2023年までの契約を解除しようとする噂も囁かれたが、S・ラモスは9日の全体練習から合流。24日に敵地で行われたチャンピオンズリーグ(CL)のマンチェスター・シティ戦で初のメンバー入りを果たした。
そして、28日に行われたリーグ・アン第15節のサンテチェンヌ戦にセンターバックの一角として先発メンバーに入り、待望のPSGデビュー。チームは先制こそ許したものの、メッシの3アシストもあり、3-1で逆転勝利した。
ようやくフランスでの一歩を踏み出したS・ラモスはサンテチェンヌ後、SNSに心境を綴り、安堵感と喜びの思いを明かすとともに決意を示した。
「勝利とピッチへの復帰。この瞬間をどれだけ待ち望んだことかは誰にもわからないはず! この数カ月間は難しい時期だった。多くの不安と変化があり、最も愛するフットボールができないというのが最悪で、苦痛だったよ」
「でも、それらはもう過去のこと。楽天的に野心を持って前を向くときだ。優しい言葉や励ましを寄せてくれたみんな、特にいつだって無条件のサポートをしてくれた家族に感謝している。さぁ行こう、まだまだこれからだ!」
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