仕切り直しにも失敗のユナイテッド、ついにスールシャール解任決断か
2021.11.21 11:15 Sun
マンチェスター・ユナイテッドがようやく重い腰を上げたようだ。イギリス複数メディアがオーレ・グンナー・スールシャール監督(48)の更迭を報じている。
今夏の大型補強もあり、周囲から現体制初のメジャータイトルを求める声が強まるなか、不安定な戦いが続くユナイテッド。インターナショナルブレイクを挟み、20日に敵地で行われたプレミアリーグ第12節のワトフォード戦で仕切り直しを期したが、1-4の大敗を喫した。
これでリーグ2連敗となり、直近の7試合で5敗目。これまでスールシャール監督の支持が取り沙汰されたユナイテッドの上層部だが、地元紙『マンチェスター・イブニング・ニュース』によると、昇格組相手の完敗を受けて、ただちのアクションが必要だと判断したという。
そんなスールシャール監督と今年7月に2024年までの新契約を締結したばかりのユナイテッドだが、違約金775万ポンド(約11億8000万円)の支払って解任する見込み。後任が正式に決まるまでテクニカルディレクターのダレン・フレッチャー氏に暫定的な指揮を託す模様だ。
また、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏も、ユナイテッド上層部がワトフォード戦後のミーティングでスールシャール監督の解任を決定したと主張。会長のジョエル・グレーザー氏が承認次第、正式にアナウンスされるとみられる。
今夏の大型補強もあり、周囲から現体制初のメジャータイトルを求める声が強まるなか、不安定な戦いが続くユナイテッド。インターナショナルブレイクを挟み、20日に敵地で行われたプレミアリーグ第12節のワトフォード戦で仕切り直しを期したが、1-4の大敗を喫した。
そんなスールシャール監督と今年7月に2024年までの新契約を締結したばかりのユナイテッドだが、違約金775万ポンド(約11億8000万円)の支払って解任する見込み。後任が正式に決まるまでテクニカルディレクターのダレン・フレッチャー氏に暫定的な指揮を託す模様だ。
また、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏も、ユナイテッド上層部がワトフォード戦後のミーティングでスールシャール監督の解任を決定したと主張。会長のジョエル・グレーザー氏が承認次第、正式にアナウンスされるとみられる。
スールシャール監督が2018年12月からユナイテッドを率い始め、今季で4年目。ロマーノ氏いわく、事務処理が完了次第、数時間以内の公式発表が見込まれているともいわれ、もはや解任まで秒読みのところまできているようだが、果たして…。
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