控えGKに甘んじるD・ヘンダーソン、来夏の退団を検討か
2021.11.11 16:54 Thu
マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表GKディーン・ヘンダーソン(24)が、来夏の退団を検討しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
同クラブの下部組織出身選手として、5度のレンタルを経て、昨シーズンからトップチームに定着したヘンダーソン。昨季は終盤に先発のチャンスを掴んだものの、プレシーズン中に腰を負傷し、さらに7月には新型コロナウイルスに感染するなど、万全の状態で新シーズンを迎えられず、再びスペイン代表GKダビド・デ・ヘアにその座を許してしまっている。
そのデ・ヘアは、一時的に評価を落とした時期もあったものの、今季はチームを救うスーパーセーブを連発。ヘンダーソンにとってはなかなか付け入る隙がなく、この状況が続けば、退団を考えてもおかしくないと言われている。
ただ、デ・ヘアも直近のアタランタ戦やマンチェスター・シティ戦での貧弱な失点が印象に残っており、クラブとしてもヘンダーソンは手元に置いておきたい模様。そのため『デイリー・メール』も1月の退団は起こらないと踏んでおり、移籍金や週給12万ポンド(約1800万円)の給与もネックになるようだ。
なお、今季のヘンダーソンがトップチームで出場したのは、9月に行われたEFLカップのウェストハム戦のみとなっている。
同クラブの下部組織出身選手として、5度のレンタルを経て、昨シーズンからトップチームに定着したヘンダーソン。昨季は終盤に先発のチャンスを掴んだものの、プレシーズン中に腰を負傷し、さらに7月には新型コロナウイルスに感染するなど、万全の状態で新シーズンを迎えられず、再びスペイン代表GKダビド・デ・ヘアにその座を許してしまっている。
ただ、デ・ヘアも直近のアタランタ戦やマンチェスター・シティ戦での貧弱な失点が印象に残っており、クラブとしてもヘンダーソンは手元に置いておきたい模様。そのため『デイリー・メール』も1月の退団は起こらないと踏んでおり、移籍金や週給12万ポンド(約1800万円)の給与もネックになるようだ。
なお、今季のヘンダーソンがトップチームで出場したのは、9月に行われたEFLカップのウェストハム戦のみとなっている。
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