特注のカスタムスパイクを着用、米女子代表の伝説ロイドが代表ラストマッチを終える
2021.10.28 19:01 Thu
アメリカ女子代表FWカーリー・ロイド(39)が最後のインターナショナルマッチを終えた。今季限りでの現役引退を発表していたロイドは、韓国女子代表との国際親善試合2連戦に臨んだ。ゴールレスドローとなった22日の初戦は途中出場だったが、27日の2戦目はスタメン出場。66分までプレーし、スタンディングオベーションの中、ピッチを後にした。
この試合でロイドはナイキの『マーキュリアル・ヴェイパー14』をベースにしたカスタムスパイクを着用。黒をベースに、左右の靴の内側には“1987”、“2021”の文字が。サッカーを始めた5歳時と、引退を表明した今年の西暦がゴールドで施されており、インソールにはモットーである“Better Every Day”のフレーズが書かれている。
歴代2位となる316試合のキャップ数は、男子を合わせても世界で2位の記録だ(※1位は元アメリカ女子代表FWクリスティン・リリーの352試合)。代表通算得点数は「134」を記録。ワールドカップとオリンピックには4度ずつ出場し、どちらも2度ずつ優勝を果たしている。
試合はロイドにこそゴールは生まれなかったものの、アメリカが6-0と圧勝。レジェンドの代表ラストマッチに花を添えている。
歴代2位となる316試合のキャップ数は、男子を合わせても世界で2位の記録だ(※1位は元アメリカ女子代表FWクリスティン・リリーの352試合)。代表通算得点数は「134」を記録。ワールドカップとオリンピックには4度ずつ出場し、どちらも2度ずつ優勝を果たしている。
試合はロイドにこそゴールは生まれなかったものの、アメリカが6-0と圧勝。レジェンドの代表ラストマッチに花を添えている。
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