「史上最悪のチャレンジ」GKが繰り出した死角からの“飛び蹴り顔面タックル”にクラブも怒り「暗殺未遂」
2021.10.28 06:35 Thu
アフリカ大陸のナンバークラブを決めるCAFチャンピオンズリーグで戦慄のシーンがあった。問題のシーンが生まれたのは、24日に行われた2回戦の2ndレグ、エスペランス・チュニス(チュニジア)とアル・イテハド・トリポリ(リビア)の試合だった。
1stレグを0-0で終えて迎えた2ndレグ。試合はホームのエスペランスが63分に値千金の先制ゴール。さらに75分に追加点のチャンスを迎える。
前がかりになるアル・イテハドの守備陣の裏をかき、FWハムドゥ・エルフニがロングボールに抜け出す。追加点を奪われたくないアル・イテハドだが、飛び出したGKのムアド・アラフィはジャンプしながら右足でクリアを試みた。
しかし、そのスパイクはボールではなくエルフニの顔面を捉え、アラフィには即座にレッドカード。このタックルはイギリス『GIVE ME SPORT』も「史上最悪のチャレンジ」と伝えている。
「ハムドゥ・エルフニを狙った暗殺未遂の動画は世界中に出回った。残念ながら、それはアフリカのサッカーに悪いイメージを与える...」
「私たちはみんなを安心させたい:ハムドゥ・エルフニは奇跡的に回復しました!」
前がかりになるアル・イテハドの守備陣の裏をかき、FWハムドゥ・エルフニがロングボールに抜け出す。追加点を奪われたくないアル・イテハドだが、飛び出したGKのムアド・アラフィはジャンプしながら右足でクリアを試みた。
しかし、そのスパイクはボールではなくエルフニの顔面を捉え、アラフィには即座にレッドカード。このタックルはイギリス『GIVE ME SPORT』も「史上最悪のチャレンジ」と伝えている。
死角からの飛び蹴りを食らう格好となったエルフニは中々起き上がれず、そのまま途中交代となったが、エスペランスはクラブの公式ツイッターで怒りを露わにしつつ、選手の無事を伝えている。
「ハムドゥ・エルフニを狙った暗殺未遂の動画は世界中に出回った。残念ながら、それはアフリカのサッカーに悪いイメージを与える...」
「私たちはみんなを安心させたい:ハムドゥ・エルフニは奇跡的に回復しました!」
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