60歳でプロデビュー! スリナム副大統領がキャプテンマークを巻いて53分プレー
2021.09.22 20:02 Wed
北中米カリブ海サッカー連盟(CONCACAF)の第2階層のカップ戦として行われているCONCACAFリーグでシュールな事件が起こった。スペイン『マルカ』が報じた。事件が起きたのはCONCACAFリーグのラウンド16の試合。スリナムのインテル・ムーンゴ・タプーとホンジュラスのオリンピアの一戦だ。
この試合では1人の選手がプロデビュー。それは、インテル・ムーンゴ・タプーのロニー・ブラウンスワイク。背番号61をつけ、さらにキャプテンマークも巻いている。
なんとこの選手は60歳で、体格もサッカー選手とは思えないものだったが、なんとスリナムの副大統領というから驚きだ。
ブラウンスワイクは、インテル・ムーンゴ・タプーのオーナーでもあり、ピッチに登場すると観客は当然驚くことに。そして、この出場により、CONCACAFの公式戦でプレーした最年長選手となった。
また、ブラウンスワイクは過去に麻薬密売の犯罪を犯しており、インターポールに監視されているため、スリナムからは出国できず。2ndレグには出場できない。
スリナムは南米大陸の北東部に位置する小国。ブラジルと国境を接している。また、オランダ領でもありオランダ代表になる選手も。クラレンス・セードルフ、エドガー・ダービッツらもスリナム出身として知られている。
なんとこの選手は60歳で、体格もサッカー選手とは思えないものだったが、なんとスリナムの副大統領というから驚きだ。
ブラウンスワイクは、インテル・ムーンゴ・タプーのオーナーでもあり、ピッチに登場すると観客は当然驚くことに。そして、この出場により、CONCACAFの公式戦でプレーした最年長選手となった。
なお、ブラウンスワイクは53分間プレー。息子のダミアンと一緒にピッチに立った。なお、試合は6-0で敗戦。チームの力にはなれなかった。
また、ブラウンスワイクは過去に麻薬密売の犯罪を犯しており、インターポールに監視されているため、スリナムからは出国できず。2ndレグには出場できない。
スリナムは南米大陸の北東部に位置する小国。ブラジルと国境を接している。また、オランダ領でもありオランダ代表になる選手も。クラレンス・セードルフ、エドガー・ダービッツらもスリナム出身として知られている。
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