【J1注目プレビュー|第29節:名古屋vs横浜FM】無失点記録かかる名古屋、抜群の攻撃力誇る横浜FMとのホコタテ対決
2021.09.18 16:25 Sat
【明治安田生命J1リーグ第29節】
2021年9月18日(土)
19:00キックオフ
名古屋グランパス(4位/50pt) vs 横浜F・マリノス(2位/65pt)
[豊田スタジアム]
◆19戦無失点なるか? 新エースにも注目【名古屋グランパス】
前節はホームに徳島ヴォルティスを迎えて3-0と快勝。3位のサガン鳥栖に勝ち点で並んでいる状況だ。
その名古屋は14日にAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の大邱FC戦をホームで戦い、4-2で勝利。2度先行される苦しい展開となったが、そのチームを救ったのが新ストライカーだった。
今夏加入したシュヴィルツォクは現役ポーランド代表FW。ユーロ2020にも出場した選手だが、チームへのフィットを徐々に果たすと、大邱FC戦では圧巻のゴールショー。個人の力で3ゴールを奪いきりハットトリックを達成し、チームのベスト8進出に貢献した。
Jリーグでは5試合で1得点とまだまだ力を見せていないが、ここからの躍動に期待。また、守備陣はここまで18試合をクリーンシート。今節も無失点で終えれば、対戦相手の横浜FMが持つJ1記録を塗り替えるだけに、勢いそのままに達成したいところだ。
★予想スタメン[4-2-3-1]
GK:ランゲラック
DF:成瀬竣平、中谷進之介、キム・ミンテ、吉田豊
MF:稲垣祥、長澤和輝
FW:マテウス、前田直輝、森下龍矢
FW:シュヴィルツォク
監督:マッシモ・フィッカデンティ
◆首位を追いかけるためには負けられない【横浜F・マリノス】
8月最後の試合で無敗を止められた横浜FMだが、前節はアウェイでのサンフレッチェ広島戦で1-3と勝利を収め、連敗を避けた。
現在2位。見た目上は首位の川崎フロンターレと勝ち点差1だが、消化試合が違うため「4」と考えた方が良い。最終節での直接対決があるが、このままでは逆転は不可能。自力での優勝はない状況だ。
しかし、ここにきて川崎Fは2つのタイトルを続けて逃すことが確定。チームとして取りこぼしがないとは言えず、横浜FMは勝ち続けてチャンスをうかがいたいところだ。
苦手の鹿島戦では鳴りを潜めた攻撃陣だが、前節は3得点と問題はない。名古屋の強力なFWを守備陣が押さえる必要はあるが、攻撃力なら一枚も二枚も上手。チームとして名古屋を攻略し、上位対決をしっかりと制したい。
★予想スタメン[4-3-3]
GK:高丘陽平
DF:小池龍太、チアゴ・マルチンス、實藤友紀、ティーラトン
MF:喜田拓也、マルコス・ジュニオール、扇原貴宏
FW:エウベル、レオ・セアラー、前田大然
監督:ケヴィン・マスカット
2021年9月18日(土)
19:00キックオフ
名古屋グランパス(4位/50pt) vs 横浜F・マリノス(2位/65pt)
[豊田スタジアム]
◆19戦無失点なるか? 新エースにも注目【名古屋グランパス】
その名古屋は14日にAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の大邱FC戦をホームで戦い、4-2で勝利。2度先行される苦しい展開となったが、そのチームを救ったのが新ストライカーだった。
今夏加入したシュヴィルツォクは現役ポーランド代表FW。ユーロ2020にも出場した選手だが、チームへのフィットを徐々に果たすと、大邱FC戦では圧巻のゴールショー。個人の力で3ゴールを奪いきりハットトリックを達成し、チームのベスト8進出に貢献した。
今季の名古屋にとってのボトルネックだったのは得点力。堅守を売りとしながらも、得点が奪えずに負けることも多く、全く改善が見られなかったが、シュヴィルツォクの加入で改善を見せている。
Jリーグでは5試合で1得点とまだまだ力を見せていないが、ここからの躍動に期待。また、守備陣はここまで18試合をクリーンシート。今節も無失点で終えれば、対戦相手の横浜FMが持つJ1記録を塗り替えるだけに、勢いそのままに達成したいところだ。
★予想スタメン[4-2-3-1]
GK:ランゲラック
DF:成瀬竣平、中谷進之介、キム・ミンテ、吉田豊
MF:稲垣祥、長澤和輝
FW:マテウス、前田直輝、森下龍矢
FW:シュヴィルツォク
監督:マッシモ・フィッカデンティ
◆首位を追いかけるためには負けられない【横浜F・マリノス】
8月最後の試合で無敗を止められた横浜FMだが、前節はアウェイでのサンフレッチェ広島戦で1-3と勝利を収め、連敗を避けた。
現在2位。見た目上は首位の川崎フロンターレと勝ち点差1だが、消化試合が違うため「4」と考えた方が良い。最終節での直接対決があるが、このままでは逆転は不可能。自力での優勝はない状況だ。
しかし、ここにきて川崎Fは2つのタイトルを続けて逃すことが確定。チームとして取りこぼしがないとは言えず、横浜FMは勝ち続けてチャンスをうかがいたいところだ。
苦手の鹿島戦では鳴りを潜めた攻撃陣だが、前節は3得点と問題はない。名古屋の強力なFWを守備陣が押さえる必要はあるが、攻撃力なら一枚も二枚も上手。チームとして名古屋を攻略し、上位対決をしっかりと制したい。
★予想スタメン[4-3-3]
GK:高丘陽平
DF:小池龍太、チアゴ・マルチンス、實藤友紀、ティーラトン
MF:喜田拓也、マルコス・ジュニオール、扇原貴宏
FW:エウベル、レオ・セアラー、前田大然
監督:ケヴィン・マスカット
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