連勝逃したユナイテッドにOBが苦言 「創造性もクオリティも足りていなかった」
2021.08.23 16:29 Mon
マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドであるロイ・キーン氏が古巣のパフォーマンスに不満を示した。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
開幕2試合目で早くも勝ち点を取り逃したことについて、イギリス『スカイ・スポーツ』に出演していたキーン氏は「チームには確かに1つか2つの疑問点があった」と語り、パフォーマンスに不満を示している。
「中盤の選手について語るなら、創造性もクオリティも足りていなかった。ユナイテッドは引き分けという結果に不満かもしれない。だが、今日のサウサンプトンのパフォーマンスは称賛に値する」
また、キーン氏は失点に絡んだフレッジや、やや緩慢なプレーも見られたイングランド代表DFハリー・マグワイアを批判。今以上に注意力を持つ必要があると語った。
「(失点シーンの)フレッジは相手を捕まえる準備をする必要があるのに、足をぶらつかせている状態だった。ディフレクションしての失点自体は不運だったと思うが、彼はもっと頑張らなければならない」
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ユナイテッドは21日に行われたプレミアリーグ第2節でサウサンプトンと対戦。開幕戦ではリーズ・ユナイテッド相手に5得点大勝を飾ったが、この日は激しいプレスを仕掛けてくる相手に苦戦を強いられ、前半にブラジル代表MFフレッジのオウンゴールで先制を許す。後半にイングランド代表FWメイソン・グリーンウッドのゴールで追いついたものの、そのまま1-1のドローとなった。「中盤の選手について語るなら、創造性もクオリティも足りていなかった。ユナイテッドは引き分けという結果に不満かもしれない。だが、今日のサウサンプトンのパフォーマンスは称賛に値する」
また、キーン氏は失点に絡んだフレッジや、やや緩慢なプレーも見られたイングランド代表DFハリー・マグワイアを批判。今以上に注意力を持つ必要があると語った。
「フレッジとマグワイアは相手の誰かが自分のエリアに入ってきたとき、今以上に頑張る必要があるだろう」
「(失点シーンの)フレッジは相手を捕まえる準備をする必要があるのに、足をぶらつかせている状態だった。ディフレクションしての失点自体は不運だったと思うが、彼はもっと頑張らなければならない」
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