左SBを探すナポリ、リバプールのツィミカスにも注目か
2021.08.01 18:26 Sun
ナポリが、リバプールのギリシャ代表DFコスタス・ツィミカス(25)に注目しているようだ。イタリア『コリエレ・デロ・スポルト』が伝えている。
だが、着手しなければならない課題が左サイドバックの補強だ。同ポジションでは、DFマリオ・ルイのガラタサライ移籍が迫っていることに加え、3月に左ヒザ前十字靭帯断裂の大ケガを負ったDFファウジ・グラムの復帰の目処が立っていない。
その最優先と言われているのがチェルシーのイタリア代表DFエメルソン・パルミエリだが、同時にツィミカスにも接触を図った模様だ。同選手は昨年8月にオリンピアコスから推定1300万ユーロの移籍金でリバプールに加入したばかりで、伝えられるところによるとナポリの最初のオファーは却下された模様。
ただ、昨季はDFアンドリュー・ロバートソンの影に隠れ、公式戦7試合の出場のみとなったギリシャ代表DFが出場機会を求めて移籍を検討するのではないかと言われており、その点に関してナポリのクリスティアーノ・ジュントーリSDは期待を持っているようだ。
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新たにルチアーノ・スパレッティ監督を招へいし、新生ナポリとして新シーズンを迎えるナポリ。先日行われたバイエルンとのプレシーズンマッチで3-0で快勝するなど、幸先のいいスタートを切っている。その最優先と言われているのがチェルシーのイタリア代表DFエメルソン・パルミエリだが、同時にツィミカスにも接触を図った模様だ。同選手は昨年8月にオリンピアコスから推定1300万ユーロの移籍金でリバプールに加入したばかりで、伝えられるところによるとナポリの最初のオファーは却下された模様。
ただ、昨季はDFアンドリュー・ロバートソンの影に隠れ、公式戦7試合の出場のみとなったギリシャ代表DFが出場機会を求めて移籍を検討するのではないかと言われており、その点に関してナポリのクリスティアーノ・ジュントーリSDは期待を持っているようだ。
いずれにせよ、左サイドバックの補強はマストとなっている今夏のナポリ。ここまで補強はゼロだが、3週間後のセリエA開幕までにどこまで戦力を整理できるだろうか。
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