ユナイテッド、PSM2戦目はQPRに4失点大敗…リンガードが開始3分弾でアピールも
2021.07.25 08:45 Sun
マンチェスター・ユナイテッドは24日、QPRとのプレシーズンマッチに臨み、2-4の敗北を喫した。
[4-2-3-1]の布陣が敷かれ、最後尾に今夏復帰のベテランGKヒートンが入り、最終ラインにワン=ビサカ、トゥアンゼベ、メンジ、ウィリアムズ。マティッチとペレイラがボランチでコンビを組み、1トップを務めたグリーンウッドの背後にペリストリ、リンガード、ジェームズが入った。
そんなユナイテッドは開始3分に敵陣中央で左サイドからのパスをペリストリが叩くと、裏を狙ったリンガードがそのままボックス中央に抜け出して、右足フィニッシュを決め、先制に成功。だが、7分に左サイドからのクロスをオースティンにヘディングで合わせられ、追いつかれてしまう。
1-1で折り返した試合も若手中心のユナイテッド守備陣に局面での緩い対応が目立ち、53分にダイクスのゴールで逆転を許すと、58分と59分に立て続けの失点を喫して、3点ビハインドに。ハーフタイム明けを皮切りにベンチスタート組にも出番を与えながら勝利を目指すが、敗色ムードが漂う。
QPR 4-2 マンチェスター・ユナイテッド
【QPR】
オースティン(前7)
ダイクス(後8、後14)
オドバホ(後13)
【マンチェスター・ユナイテッド】
リンガード(前3)
エランガ(後28)
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チャンピオンシップに属するQPRのホームに乗り込んでのプレシーズン2戦目。スールシャール監督の契約延長が発表されての同試合も先のダービー・カウンティ戦に続いて、主力の大半を欠いての一戦となった。そんなユナイテッドは開始3分に敵陣中央で左サイドからのパスをペリストリが叩くと、裏を狙ったリンガードがそのままボックス中央に抜け出して、右足フィニッシュを決め、先制に成功。だが、7分に左サイドからのクロスをオースティンにヘディングで合わせられ、追いつかれてしまう。
1-1で折り返した試合も若手中心のユナイテッド守備陣に局面での緩い対応が目立ち、53分にダイクスのゴールで逆転を許すと、58分と59分に立て続けの失点を喫して、3点ビハインドに。ハーフタイム明けを皮切りにベンチスタート組にも出番を与えながら勝利を目指すが、敗色ムードが漂う。
そうしたなか、後半の頭から出場した売り出し中のエランガが73分にバイタルエリア右でボールを受けると、中にボールを持ち込みながら左足シュートをゴール左に突き刺して、2点差に。だが、反撃はそれ以上続かず、プレシーズン2試合目は敗退という結果に終わった。
QPR 4-2 マンチェスター・ユナイテッド
【QPR】
オースティン(前7)
ダイクス(後8、後14)
オドバホ(後13)
【マンチェスター・ユナイテッド】
リンガード(前3)
エランガ(後28)
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