セビージャ退団のアレイシ・ビダル、新天地はポルトガルか
2021.07.13 14:26 Tue
元スペイン代表DFアレイシ・ビダル(31)の新天地としてベンフィカが浮上している。ポルトガル『O Jogo』が報じた。
これまでアルメリアやセビージャ、バルセロナなどスペインのクラブを渡り歩いてきたA・ビダル。2014年夏に加入したセビージャでラ・リーガ31試合、ヨーロッパリーグでは11試合に出場し優勝に貢献するなど際立った活躍を披露し、翌年にバルセロナへステップアップを果たした。
だが、当時のバルセロナは補強禁止処分で同選手の登録が認められず半シーズンを棒に振ると、以降も主力に定着できないまま2018年夏にセビージャに復帰。しかしながら、そのセビージャでもレギュラー獲得は難しく、2019-20シーズンはアラベスへレンタル。昨季は公式戦19試合の出場に留まり、今夏に双方合意の下で契約解除に至っていた。
そのため現在はフリーとなっている元スペイン代表DFにベンフィカが接触しているようだ。『O Jogo』によるとジョルジェ・ジェズス監督が獲得を望んでいるとのこと。
同クラブでは右サイドバックの主力でキャプテンも務めていたDFアンドレ・アウメイダ前十字靭帯損傷で長期離脱中。その穴を埋めているDFジウベルトやDFジオゴ・ゴンサルベスは絶対的な存在とは言えず、新たな戦力を呼び込んでもいい状況だ。
これまでアルメリアやセビージャ、バルセロナなどスペインのクラブを渡り歩いてきたA・ビダル。2014年夏に加入したセビージャでラ・リーガ31試合、ヨーロッパリーグでは11試合に出場し優勝に貢献するなど際立った活躍を披露し、翌年にバルセロナへステップアップを果たした。
そのため現在はフリーとなっている元スペイン代表DFにベンフィカが接触しているようだ。『O Jogo』によるとジョルジェ・ジェズス監督が獲得を望んでいるとのこと。
同クラブでは右サイドバックの主力でキャプテンも務めていたDFアンドレ・アウメイダ前十字靭帯損傷で長期離脱中。その穴を埋めているDFジウベルトやDFジオゴ・ゴンサルベスは絶対的な存在とは言えず、新たな戦力を呼び込んでもいい状況だ。
しかし、給与面が障害になると同メディアは主張。元バルセロナDFがどこまで譲歩できるかが交渉の鍵となりそうだ。
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