プリシッチのSNS投稿に動物虐待との批判! 釣り中の行為が物議
2021.07.04 15:25 Sun
チェルシーに所属するアメリカ代表FWクリスチャン・プリシッチの休暇中のSNS投稿が物議を醸している。ドイツ『sport1』が伝えている。
しかし、今月3日に自身の公式『インスタグラム』に投稿したある動画が物議を醸している。
現在、母国のフロリダに滞在中のプリシッチは、SNSやYouTubeにフィッシング動画を投稿している知人と共に巨大魚として知られるゴリアテ・グルーパー(イタヤラ)を目的にクルーザーで沖合に釣りに出かけていた。
その際、プリシッチは知人が釣り上げたゴリアテ・グルーパーが船の側面に横付けされた中で船べりに腰をかけ、魚体の真上でサッカーボールをリフティング。すると、ボールコントロールを誤った同選手はスニーカーでゴリアテ・グルーパーを踏みつける形で海に落下。すぐさま仲間に引き上げられると、ビックリした様子を見せつつ大笑いをした。
今回の行為に関しては悪意ある動物虐待とまでは言えないが、命を軽視した軽率な行為だったと言わざるを得ないところだ。
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昨シーズンのチェルシーで悲願のチャンピオンズリーグ(CL)制覇を成し遂げたプリシッチは、多くのチームメイトがユーロ2020やコパ・アメリカ2021に参戦していた中、長めの夏季休暇を満喫している。現在、母国のフロリダに滞在中のプリシッチは、SNSやYouTubeにフィッシング動画を投稿している知人と共に巨大魚として知られるゴリアテ・グルーパー(イタヤラ)を目的にクルーザーで沖合に釣りに出かけていた。
その際、プリシッチは知人が釣り上げたゴリアテ・グルーパーが船の側面に横付けされた中で船べりに腰をかけ、魚体の真上でサッカーボールをリフティング。すると、ボールコントロールを誤った同選手はスニーカーでゴリアテ・グルーパーを踏みつける形で海に落下。すぐさま仲間に引き上げられると、ビックリした様子を見せつつ大笑いをした。
今回の動画に対して、チェルシーの一部チームメイトがユーモアを共有する反応を見せた一方、多くのフォロワーや一般ユーザーからはゴリアテ・グルーパーを踏みつける形となったプリシッチの行為、あるいは魚体の上でリフティングを行ったこと自体をグロテスクな行為と判断し、動物虐待ではないかと批判的なコメントが殺到している。
今回の行為に関しては悪意ある動物虐待とまでは言えないが、命を軽視した軽率な行為だったと言わざるを得ないところだ。
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