“最速のポジトラ”痛がっていたはずのインモービレがゴールの瞬間…
2021.07.03 15:20 Sat
ベルギー代表vsイタリア代表での、FWチーロ・インモービレのあるシーンが話題となっている。ユーロ2020も準々決勝を迎え、2日にベルギーとイタリアによるビッグマッチが行われた。問題のシーンがあったのはイタリアが先制する31分のこと。相手のゴール前でボールを競り合ったインモービレは、DFヤン・ヴェルトンゲンに足を蹴られる形で転倒。足首辺りを手で抑えながら、痛みに悶えてのたうち回っていた。
しかしプレーは止まることなく、高い位置で相手のパスを奪ったイタリアは、ボックス右に侵入したニコロ・バレッラがゴール左隅にシュートを突き刺し先制点を挙げた。
するとインモービレはゴールが決まるや否や、何事もなかったかのように立ち上がって仲間の下へ。足取り軽く、小走りで駆け寄り、仲間と祝福していた。
この一部始終を一台のカメラが捉えており、SNSを通じて拡散。あるユーザーは「Immobile」という名前をもじって「I'm mobile」と上手いこと揶揄。また別のユーザーも「奇跡的な回復だ!」と、笑いながら皮肉をぶつけていた。
なお、試合はその後、FWロレンツォ・インシーニェのスーパーゴールでイタリアが追加点。前半終了間際にPKによる失点を喫したものの、2-1のまま試合を制し、スペインの待つ準決勝へコマを進めている。
するとインモービレはゴールが決まるや否や、何事もなかったかのように立ち上がって仲間の下へ。足取り軽く、小走りで駆け寄り、仲間と祝福していた。
この一部始終を一台のカメラが捉えており、SNSを通じて拡散。あるユーザーは「Immobile」という名前をもじって「I'm mobile」と上手いこと揶揄。また別のユーザーも「奇跡的な回復だ!」と、笑いながら皮肉をぶつけていた。
しかし、イギリス『BBC』で解説を務めるアラン・シアラー氏は「哀れだ。全く笑えない!」と厳しい意見を述べていたようだ。
なお、試合はその後、FWロレンツォ・インシーニェのスーパーゴールでイタリアが追加点。前半終了間際にPKによる失点を喫したものの、2-1のまま試合を制し、スペインの待つ準決勝へコマを進めている。
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