バルサ会長がメッシの残留願う「できるだけ早くイエスと言ってもらいたい」
2021.06.21 16:51 Mon
バルセロナのジョアン・ラポルタ会長が、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシとの契約延長について話した。スペイン『マルカ』が伝えている。
クラブのファン総会に出席したラポルタ会長は、スペイン『ラ・バンガルディア』のインタビューでメッシの契約延長について言及。エースの残留を強く願った。
「メッシにはできるだけ早くイエスと言ってもらいたい。そうすればあらゆる面で助かる」
「彼とは毎日コミュニケーションを取っている。契約延長に期待感を持ってくれているし、残留するための意欲を見せてくれていることについては感謝している」
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バルセロナはラポルタ新会長のもと、今夏の移籍市場で積極的な補強を敢行しており、すでにFWセルヒオ・アグエロ、FWメンフィス・デバイ、DFエリック・ガルシア、DFエメルソンの4選手を獲得。その一方で、6月末で契約切れを迎えるメッシとの延長交渉には苦戦を強いられている。「メッシにはできるだけ早くイエスと言ってもらいたい。そうすればあらゆる面で助かる」
「彼とは毎日コミュニケーションを取っている。契約延長に期待感を持ってくれているし、残留するための意欲を見せてくれていることについては感謝している」
また、「あと3、4人と契約することになるだろう」ともコメント。今夏の移籍市場で更なる戦力アップを狙っていることを示唆した。
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