マドリー、ユーロで活躍中のラファエウ・ゲレイロに関心か
2021.06.19 15:06 Sat
レアル・マドリーが、ドルトムントのポルトガル代表DFラファエウ・ゲレイロ(27)に関心を示しているようだ。ドイツ『ビルト』が伝えている。
15日に行われたハンガリー代表戦では1ゴールを挙げて勝利に貢献したゲレイロ。2016年夏のドルトムント加入からここまで公式戦160試合に出場し、29ゴール32アシストを記録。今季もブンデスリーガで27試合5ゴール11アシストと上々の成績を残した。
左サイドバックとしては世界クラスに成長したゲレイロには、以前もバルセロナやパリ・サンジェルマンが関心。そして今回はアンチェロッティ監督が獲得を希望しているとの情報を『ビルト』が掴んだようだが、かつてその2クラブのオファーを蹴って契約延長したことから移籍の可能性は低いと推測している。
また、今年2月にはゲレイロ本人が「今後何年も黒と黄色のユニフォームを着ていたい」とコメントしたこともあり、2023年夏まで契約を残す左サイドバックが今夏に退団することは考えにくいようだ。
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ジネディーヌ・ジダン監督が退任し、新たにカルロ・アンチェロッティ監督を招へいしたマドリー。イタリア人指揮官は同クラブでの二次政権発足に向けて、現在ユーロ2020で活躍中のポルトガル代表DFに注目しているという。左サイドバックとしては世界クラスに成長したゲレイロには、以前もバルセロナやパリ・サンジェルマンが関心。そして今回はアンチェロッティ監督が獲得を希望しているとの情報を『ビルト』が掴んだようだが、かつてその2クラブのオファーを蹴って契約延長したことから移籍の可能性は低いと推測している。
また、今年2月にはゲレイロ本人が「今後何年も黒と黄色のユニフォームを着ていたい」とコメントしたこともあり、2023年夏まで契約を残す左サイドバックが今夏に退団することは考えにくいようだ。
加えて移籍金も6000万ユーロ(約78億円)はくだらないとして、マドリーにとって難しい案件であることを同メディアは強調している。
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