息子の試合観戦時にインタビューを受けたジダンが記者に激怒「君の仕事は恥ずべきものだ」
2021.06.15 19:40 Tue
5月にレアル・マドリーの監督を退任したジネディーヌ・ジダン氏が記者に激怒した。『ESPN』が伝えている。
ジダン氏がマドリーの監督を退任して以降、初めて公の場に顔を出したため、スペイン『Directo Gol』の記者から「調子はどうですか?あなたは公開書簡を使ってレアル・マドリードを良くない形で去った」と質問を受けた。
するとジダンは落ち着いた口調ながらも「君は今も以前と同じ質問を私にするつもりか?君の仕事は恥ずべきものだ」と怒りを露わにしたとのこと。そして足を止めると「いつも君は同じだ。君は私を知っているし、私は君を知っている。ここに来て、録画をやめ、2人で話をしよう」と語り、カメラから離れて記者と話し込んでいた。
『Directo Gol』の公式ツイッターは「ジダンはまだ質問が好きではない」というコメントとともにその動画しているが、ファンからは「間違っている。ジダンが嫌いなのはこうしたくだらないジャーナリズムだ」などの声があがっている。
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ジダン氏は13日、次男のGKリュカ・ジダン(ラージョ・バジェカーノ)の試合を観戦するため、妻のヴェロニクさんとスタジアムを訪れた。するとジダンは落ち着いた口調ながらも「君は今も以前と同じ質問を私にするつもりか?君の仕事は恥ずべきものだ」と怒りを露わにしたとのこと。そして足を止めると「いつも君は同じだ。君は私を知っているし、私は君を知っている。ここに来て、録画をやめ、2人で話をしよう」と語り、カメラから離れて記者と話し込んでいた。
『Directo Gol』の公式ツイッターは「ジダンはまだ質問が好きではない」というコメントとともにその動画しているが、ファンからは「間違っている。ジダンが嫌いなのはこうしたくだらないジャーナリズムだ」などの声があがっている。
ジダン氏は5月、スペイン『アス』に宛てたファンに向けての公開書簡で退任に至った背景を説明。「クラブからの信頼や中長期的に何かを築き上げていくためのサポートをもう得られないと感じた」と上層部との関係性を理由に挙げていた一方で、クラブ側も「監督と言い争うつもりはない」ながらも「発言には共感していない」と、クラブ側はジダン氏の主張を受け入れられないとしていた。
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