マルセイユが酒井宏樹の退団を発表 「お疲れさまでした」
2021.05.26 05:00 Wed
マルセイユは25日、日本代表DF酒井宏樹(31)の退団を発表した。
この発表に追随する形でクラブも翌日に、「酒井宏樹は5シーズン、そして184試合において青と白のユニフォームを纏ったOMを離れることを発表しました。マルセイユから日本で最高の瞬間を見つけることを願っています」と、同選手の退団を明らかにした。
酒井は柏レイソルから2012年7月にハノーファーへと完全移籍。2016年7月にマルセイユへと加入した。
マルセイユでは右サイドバックのレギュラーとしてプレー。自身も大きな飛躍を遂げ、その評価も上昇。公式戦184試合に出場し2ゴール13アシストを記録していた。
なお、酒井には浦和レッズが獲得に動いていると報じられている他、東京オリンピックに向けたU-24日本代表のオーバーエイジ枠にも選出されており、この先は日本でのプレーが見られることになりそうだ。
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酒井は24日、自身のインスタグラムで「今シーズンを最後に、僕はヨーロッパを離れ、マルセイユでの夢に終止符を打つことにしました」と、来シーズンまで残る契約を全うすることなく、クラブを離れることを報告していた。酒井は柏レイソルから2012年7月にハノーファーへと完全移籍。2016年7月にマルセイユへと加入した。
マルセイユでは右サイドバックのレギュラーとしてプレー。自身も大きな飛躍を遂げ、その評価も上昇。公式戦184試合に出場し2ゴール13アシストを記録していた。
各国の代表選手やアフリカの選手など、高い能力を持ったアタッカーを封じる姿は、マルセイユのみならず高く評価されていたが、契約を1年残した状況の中マルセイユを退団すると同時にヨーロッパを離れる決断を下した。
なお、酒井には浦和レッズが獲得に動いていると報じられている他、東京オリンピックに向けたU-24日本代表のオーバーエイジ枠にも選出されており、この先は日本でのプレーが見られることになりそうだ。
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