PSGがモハメド・サラーをリストアップ? ムバッペの去就次第で本格的に動くか
2021.05.14 21:45 Fri
パリ・サンジェルマン(PSG)がリバプールのエジプト代表FWモハメド・サラー(28)を獲得リストに入れているようだ。『ESPN』が報じている。
サラーは2017年夏に移籍金4200万ユーロ(現レートで55億6500万円)でローマからリバプールへ加入し、同年度にはエジプト人としてアフリカ最優秀選手賞を初受賞。2017-18、2018-19シーズンと2季連続でプレミアリーグの得点王に輝き、2019-20シーズンには30年ぶりとなるリバプールのリーグ優勝に大きく貢献した。
今季もここまで公式戦で42試合に出場し27ゴールを記録。リバプールとの契約期間は2年残っているものの、クラブから新たな契約についての話はないという。
もしもリバプールが来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権を逃した場合、PSGはより大きなチャンスになると期待しているようだ。
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情報によると、現在フランス代表FWキリアン・ムバッペ(22)に2022年以降の契約延長を申し出ているPSGだが、良い返事がもらえなかった場合に備え、プランBとしてスポーツ・ディレクター(SD)のレオナルド氏がサラーをリストアップしているという。今季もここまで公式戦で42試合に出場し27ゴールを記録。リバプールとの契約期間は2年残っているものの、クラブから新たな契約についての話はないという。
もしもリバプールが来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権を逃した場合、PSGはより大きなチャンスになると期待しているようだ。
しかしながら選手本人は以前、スペイン行きを望む旨のコメントを残しており、レアル・マドリーからの関心も噂されていることから、難しいタスクになることが予想される。
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