ライプツィヒ、遠藤フル出場の10人シュツットガルトに勝利で今節でのバイエルンの9連覇を阻止《ブンデスリーガ》
2021.04.26 00:24 Mon
ブンデスリーガ第31節、ライプツィヒvsシュツットガルトが25日に行われ、2-0でライプツィヒが勝利した。シュツットガルトのMF遠藤航はフル出場している。
3連敗となって欧州カップ戦出場が厳しくなった10位シュツットガルト(勝ち点39)は、開幕からの連続スタメンを続ける遠藤が[3-4-2-1]のボランチで先発となった。
立ち上がりから攻勢をかけたライプツィヒは13分に数的優位となる。アーマダがハイダラに対して足裏を見せてのタックルを見舞い、VARの末に一発退場となった。そのライプツィヒは16分、ボックス左に侵入したエンクンクがGK強襲のシュートを浴びせる。
その後も押し込み続けたライプツィヒは37分に決定機。ルーズボールをボックス中央で拾ったエンクンクが左足ボレーでオンターゲットのシュートを放ったが、GKコベルの好守に阻まれた。
その後も攻勢に出たライプツィヒはセルロートやダニ・オルモが追加点に迫ると、66分にPKを獲得する。ボックス内のフォルスベリがマヴロパノスに倒された。
このPKをフォルスベリ自ら決めたライプツィヒが勝負を決定付けると、終盤にかけても危なげなく時間を進め、2-0で勝利。今節でのバイエルンの優勝を阻止している。
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ここ2試合勝利がない2位ライプツィヒ(勝ち点61)は、敗れればバイエルンの9連覇が決まる中、セルロートを最前線に、2シャドーにエンクンクとダニ・オルモを据えた。立ち上がりから攻勢をかけたライプツィヒは13分に数的優位となる。アーマダがハイダラに対して足裏を見せてのタックルを見舞い、VARの末に一発退場となった。そのライプツィヒは16分、ボックス左に侵入したエンクンクがGK強襲のシュートを浴びせる。
その後も押し込み続けたライプツィヒは37分に決定機。ルーズボールをボックス中央で拾ったエンクンクが左足ボレーでオンターゲットのシュートを放ったが、GKコベルの好守に阻まれた。
それでも迎えた後半、ライプツィヒが開始18秒に先制する。ダニ・オルモの右サイドからのアーリークロスにハイダラがヘディングで合わせた。先制したライプツィヒは続く52分、ハイダラがエンクンクとのワンツーでボックス左に侵入してGK強襲のシュートを放つ。
その後も攻勢に出たライプツィヒはセルロートやダニ・オルモが追加点に迫ると、66分にPKを獲得する。ボックス内のフォルスベリがマヴロパノスに倒された。
このPKをフォルスベリ自ら決めたライプツィヒが勝負を決定付けると、終盤にかけても危なげなく時間を進め、2-0で勝利。今節でのバイエルンの優勝を阻止している。
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