遠野大弥が古巣相手に1G1A! HTで一時中断も川崎Fが粘る福岡を退け5連勝【明治安田J1第19節】

2021.04.14 21:23 Wed
【動画】遠野大弥が古巣・福岡相手に先制ゴール!




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東京Vの城福浩監督、節目10戦目の福岡戦に向けJ1での現状語る…「日本一のトレーニングだと胸を張れるか」と緩みも見逃さず

東京ヴェルディの城福浩監督が、ホーム初白星を狙うアビスパ福岡戦への意気込みを語った。 前節、川崎フロンターレ相手に今シーズン初のクリーンシートを達成も、0-0のドローで3試合ぶりの白星を逃した15位の東京V。 これで無敗試合を「6」に伸ばしたものの、3試合連続ドローと勝ち点3奪取に苦戦する昇格組は、28日に味の素スタジアムで行われる明治安田J1リーグ第10節で、同じく3試合連続ドロー中で11位の福岡を相手に、今季ホーム初勝利と共に4試合ぶりの白星を狙う。 城福監督は26日にクラブハウスで行われた公式会見で、今季2勝目に向けた意気込みを語った。 63歳の指揮官は、開幕からちょうど10戦目となる今回の福岡戦に先駆けて、クラブにとって16年ぶりとなるJ1でのここまでの戦いを総括した。 「1試合勝ち点1というのは、そのペースで残留できないと思っています。やはり勝ち点3の試合というのを積み上げていかないといけない」と、1試合平均勝ち点1という現状が十分ではないと語った。 一方で、「どうやっても勝てない。負けた試合でも、これはどう振り返っても負けだなというような試合が1試合もない」、「我々らしくやれば、どことやっても勝てる可能性を見出せるという手応えがここまである」と、手応えも口にした。 ここまでリーグ最多の6引き分けという結果に関しては、「ひとくくりに総括はできない」としながらも、この経験を今後の戦いにおいて、勝ち点1を勝ち点3に、勝ち点0を勝ち点1に変えていくことが可能であると主張。とりわけ、「最後の局面での判断と表現の仕方」を学ぶことが重要な要素になると考えている。 「ゲームの状況が違うし相手も違うので、ひとくくりにして総括はできないですけど、もっと言えば、我々は2敗してますが、その2敗は勝ち点0のはずがないというふうに、今でも思っています。そういう試合展開だったし、少なくとも勝ち点1は両方ともそこに持ち込まなければいけなかったと思います」 「ここまでトータルで見た時に、ある程度のことを自分たちの信念を持って、全員で目指すサッカーをやるというところと、最後の最後の局面というのは、何が起きてもおかしくない状況というのは、個人とかグループの判断になってくる」 「目指しているものがこういうサッカーだからこうしようという状況は、もう90分以降では、そういうシチュエーションではないシチュエーションもあるということは、ここで勝つためにここで勝ち点を取るためにどういうプレーの選択をして、どういう強度を出して、自分のポジションだからこれは行くべきなのか、行かないべきなのかではなくて迷うのであれば、身体が反応して走っているという11人ではないと、おそらく勝ち点を取るのは難しい」 「なぜならばJ1というのは、後から入ってくる選手ほど実績がもの凄くて、状況判断ができて、それを表現するスキルがある選手が75分以降で出てくる。それに、対等以上に我々が戦うためには、状況判断ではなくて量も含めて効率性だけではなくて、自分が3倍動けばいいんだというぐらいの割り切りも含めて、最後の局面というのを全員が判断と表現の仕方というのを学んでいかないと、なかなか勝ち点3には繋がらないということは今まで学んでいると思います」 「逆の言い方をすれば、そこを学びさえすれば勝ち点3を取れるような試合も何試合かできてきているので、これまでのことを下を向かずにしっかりとやり続けることと、最終盤は今まで培った、ひょっとしたら経験しなくていい経験だったかもしれないですけど、こういう経験というのが生きたと思えるような試合を、今後やっていきたいと思います」 川崎F戦では今季初のクリーンシートを達成した一方、守備面でのさらなる改善を訴える指揮官は、福岡戦に向けた今週のトレーニングの中で改めて自分たちの守備の課題克服に着手。その中で「意識の部分で全体的に緩かった」と、自信や手応えが慢心に繋がりかねない状況にしっかりと釘を刺す。 「守備のトレーニングにも関わらず、いわゆる先発を多くしている選手側というか、レギュラー側が失点を重ねるような状況になって、スタッフとも話し合いながら映像を見返しながら、全体として『トレーニングはトレーニング』と、『ゲームはゲーム』みたいなちょっと緩さがあったので、今日はしっかりそこを締めることができたのは良かったかなと思います」 「違う色のビブス(控え)の選手が頑張ってくれたということで、そこが露見したというのもありますし、それはポジティブ。ただ、チームとしたら、表現としてこれは面白いなというか、気をつけなければいけないのは、“6戦負けなし”と言っていただけると聞こえはいいですが、5回引き分けている。それを考えたら、我々が安心するものとか、掴み取ったものが何かあるかと言えば、何もない…」 「フロンターレ戦で自分たちがある程度やれた感が、何となくですがありました。我々の振り返りで、一番最後に見せたシーンが、マテウスが本当に指の先で触って防いだ脇坂(泰斗)のシュートでした。そこをあえて最後見せましたが、それでも選手は大枠として勝てた試合ができたと、対等以上の試合ができたという感覚はあった。それは大事なことですけども、それで何かを自分たちが掴んだとか、何かを成し得たのかというと、結局勝ち点1しか取ってない」 「勝ち点1しか取れない試合というので、我々は勝ち点を積み上げることができずに、苦しんでるわけではないですけど、手応え以上の勝ち点にはなっていないというところを、忘れてるわけではないけれども、あのフロンターレ相手に対等以上にできたというのが、それが何なのかと」 「むしろ違う強みを持っている相手が週末に控えていますし、何の達成感なんだ、ということは強く言いました。それがトレーニングに表れていたのではないかと。まさにそれが何人も表れているシーンも見せましたし、我々が日本一のトレーニングを目指さない限り、このチームの残留と驚きを示すということはあり得ないので、果たしてこれが日本一のトレーニングだと胸を張れるのかと、彼らに問いました」 そういった反省を踏まえて臨む福岡戦では、加入後6試合で5ゴールを挙げるイラン代表FWシャハブ・ザヘディが強烈なインパクトを残している。その対戦相手のキーマンに対しては「足元もひと振りも、ヘディングもあるような1トップ」、「そこを中心に日本人選手がハードワークして、しっかりチームとして機能している」と、その能力を評価すると共に警戒を口にした。 なお、ホームチームでは川崎F戦を欠場したDF谷口栄斗、DF宮原和也の主力2選手が今週のトレーニングで部分合流。長期の離脱を回避できたことは朗報だが、「3歩進んで2歩下がる感じ。もう少し慎重にしてあげなければいけない」と、今節での復帰は時期尚早だと説明。また、前節の川崎F戦で途中出場から攻守に上々のパフォーマンスを見せたMFチアゴ・アウベスについては「彼の攻撃の良さはわかっている」とした上で、「グッドディフェンスの一員であってほしい。それをやるのであれば、さらに長い時間を与えたい」と、選手本人の努力を認めつつ今後の起用法について言及した。 2024.04.27 19:30 Sat
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レオ・セアラ5戦連発弾含む2ゴールのC大阪が暫定首位に! 横浜FMに2度追いついてドロー【明治安田J1第10節】

明治安田J1リーグ第10節の1試合が27日にヨドコウ桜スタジアムで行われ、セレッソ大阪vs横浜F・マリノスは2-2のドローに終わった。 今季初黒星からの仕切り直しを目指す2位C大阪は香川真司がインサイドハーフの一角で先発復帰。一方、死闘の末に決勝進出のACLから中2日での今節とあって、6選手を変更した7位横浜FMはチーム得点王のアンデルソン・ロペスが2試合連続でベンチスタートとなるなか、左サイドバックの加藤聖がJ1デビューの初先発を果たした。 スケジュール面で分が悪い横浜FMだが、3分に天野純がボックス左からフィニッシュに持ち込んだりと鋭いトランジションから主導権を握りにかかると、C大阪もレオ・セアラが5分にバイタルエリアでボールを引っかけ、古巣のゴールに襲いかかる。 C大阪が押し込まれるなかでもしっかりとシュート数を増やしていったが、17分に ボックス内でカバーに入った舩木翔から植中朝日が奪い返すと、エウベルの右足クロスにゴール前に絞っていった古巣戦の水沼宏太がヘッド。横浜FMが先制する。 追いかけるC大阪は25分頃に自チーム側のゴール裏で急病人対応のアクシデントにも直面したが、30分の香川や36分のルーカス・フェルナンデスがゴールをこじ開けに。45分にはレオ・セアラがボックス内で相手GKとの接触でPKチャンスを掴む。 この絶好機をゴール左に外したレオ・セアラだが、45+8分に敵陣右サイドで味方とうまくプレスをかけ、ナム・テヒからボールを奪った田中駿汰がボックス中央にパスを出すと、右足でトラップ。その右足でゴール左に蹴り込み、C大阪が追いついた。 横浜FMは57分にアンデルソン・ロペス、ヤン・マテウス、榊原彗悟を一挙に送り込むと、59分に左CKのチャンス。ニアの密集地で見えなかったか、鳥海晃司が水沼のキックを処理できず。こぼれ球を榊原が素早く蹴り込み、再び一歩前に出る。 再び追いかけるC大阪だが、レオ・セアラがまたも古巣ゴールに襲いかかり、敵陣右サイドのやや中央寄りでFKのチャンスを獲得した68分にルーカス・フェルナンデスのキックにオフサイドラインのぎりぎりからヘッド。試合を再びイーブンに戻す。 その後も互いに交代カードを切りながら攻撃姿勢を打ち出し、次のゴールを目指す両者だが、ともに譲らず。86分にレオ・セアラがゴールに迫れば、直後にアンデルソン・ロペスもフィニッシュに持ち込むが、得点には至らない。 C大阪攻勢の90+2分にはバイタルエリア中央から毎熊晟矢が右足ミドルを放っていったが、GKポープ・ウィリアムが好守で許さず。今度は横浜FMが攻める90+4分にはヤン・マテウスの突破からボックス左の加藤蓮が右足を振るが、枠に飛ばせない。 レオ・セアラの5戦連発弾を含む2ゴールで2度のビハインドを跳ね返したC大阪は前節の黒星に続き、今節も引き分けで2試合未勝利だが、FC町田ゼルビアの敗戦により、暫定ながら首位に返り咲き。横浜FMは2試合連続のドローとなった。 セレッソ大阪 2-2 横浜F・マリノス 【C大阪】 レオ・セアラ(前45+8、後23) 【横浜FM】 水沼宏太(前17) 榊原彗悟(後14) <span class="paragraph-title">【動画】レオ・セアラが5試合連続ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>これぞ桜のエース<br>\<br><br>先程のPK失敗を払拭するゴール!<br>レオセアラの5試合連続ゴールで<br>セレッソ大阪が前半のうちに追いついた!<br><br>明治安田J1第10節<br>C大阪×横浜FM<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/C%E5%A4%A7%E9%98%AA%E6%A8%AA%E6%B5%9CFM?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#C大阪横浜FM</a> <a href="https://t.co/ixmn7bynKW">pic.twitter.com/ixmn7bynKW</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1784119599572599102?ref_src=twsrc%5Etfw">April 27, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.27 17:09 Sat

京都が王者神戸を下し7試合ぶり勝利!原大智の決勝弾を最後まで守り切る【明治安田J1第10節】

明治安田J1リーグ第10節、ヴィッセル神戸vs京都サンガF.C.が27日にノエビアスタジアム神戸で行われ、アウェイの京都が1-0で勝利した。 前節、終了間際の劇的ゴールで湘南ベルマーレに勝利して4位につける神戸。その試合で負傷から復帰した大迫が山内に代わって先発しており、[4-3-3]のワントップを務める形となっている。 一方で、前節アルビレックス新潟に敗れてリーグ3連敗となった京都。宮本、塚川、山崎に代わってアピアタウィア久、松田佳大、松田天馬が先発起用され、システムも3バックを採用している。 立ち上がり、いきなりチャンスを得たのは京都。2分に左サイドでの粘りから最後はボックス内の豊川がグラウンダーのシュートを放ったが、GK前川が足を使った好セーブでこれを防いだ。 ヒヤリとした神戸だったが、5分にはサイドを使った攻撃から武藤がボレーシュートを放つなどこちらもチャンスを創出。直後の8分には京都の福田が中盤のデュエルに勝利して強烈なミドルシュートを狙うなど、オープンな展開が続く。 14分には京都の左CKからアピアタウィア久が狙いすましたヘディングシュート放ったが、山川がライン上でクリア。ピンチをしのいだ神戸は20分過ぎから徐々に試合をコントロールし始めると、セットプレーからゴールに迫るが京都も集中した守備で対応する。 37分には右サイドの酒井高徳のクロスから武藤がドンピシャのヘディングを放ったが、GKク・ソンユンがビッグセーブ。チャンスを作り続けた神戸は、アディショナルタイムに大迫勇也がゴールネットを揺らすも、VARの結果オフサイドで取り消しに。その後、さらなるVARで京都DFのハンドがとられ神戸にPKが与えられたが、大迫が痛恨の失敗でゴールレスのままハーフタイムとなった。 後半に入って最初にビッグチャンスを得たのは京都。52分にカウンターから最後は原がボックス内でシュートを放つも、再び山川の好ブロックに防がれた。それでもチャンスを作り続ける京都は、56分に先制。右CKから原が扇原との空中戦を完全に制し、強烈なヘディングシュートをゴールに叩き込んだ。 失点を許した神戸は62分、初瀬のクロスに中央で完全フリーの武藤がヘッドで合わせたが、枠を捉えられず。77分にはセットプレーから途中交代のパトリッキが頭で逸らすも、GKク・ソンユンが落ち着いてキャッチした。 1点が遠い神戸は、負傷明けの汰木を投入して打開を目指すも、完全に守りに入った京都を崩しきれず。集中力を最後まで切らさなかった京都が、リーグ戦7試合ぶりの白星を挙げた。 ヴィッセル神戸 0-1 京都サンガF.C. 【京都】 原大智(後10) 2024.04.27 16:20 Sat

仲川輝人と白井康介がそれぞれ1G1A! FC東京が敵地で新潟に快勝し3試合ぶり白星【明治安田J1第10節】

27日、明治安田J1リーグ第10節のアルビレックス新潟vsFC東京がデンカビッグスワンスタジアムで行われ、アウェイのFC東京が1-3で勝利した。 ホームの新潟は2連敗から2試合負けなしと立て直している中での一戦。前節の京都サンガF.C.戦は谷口海斗のボレー弾を守り抜き、リーグ戦6試合ぶりの白星を得ていた。松橋力蔵監督はスタメン変更なしで今回のFC東京戦に臨んでいる。 対するアウェイのFC東京は、松木玖生、荒木遼太郎、野澤大志ブランドンの3名がU-23日本代表に招集されている中、2試合勝利なしとやや苦戦。東京ヴェルディ、FC町田ゼルビアとの東京ダービー2連戦では勝ち点「3」を手にすることができなかった。3試合ぶりの勝利を手にしたいピーター・クラモフスキー監督は、寺山翼をトップ下で今シーズン初の先発起用。安斎颯馬もスタメンに名を連ね、東京V戦で2ゴールの遠藤渓太、町田戦でPKを決めた小柏剛はメンバー外となった。 立ち上がり、FC東京の俵積田晃太が左サイドから積極的に仕掛けると、一方の新潟も松田詠太郎、高木善朗の右サイドでのドリブルから秋山裕紀のミドルに繋げる。これは相手DFのブロックに遭った。 ホームチームの攻勢で試合が進む中、16分には谷口のシュートのこぼれ球を拾った宮本英治が遠めから枠内にシュート。GK波多野豪が落ち着いて処理した。 FC東京にはアクシデントが発生。スタメンに抜擢された寺山がプレー続行不可となり、19分にディエゴ・オリヴェイラがピッチに立った。 その後、仲川輝人のシュートがGK小島亨介の正面を突いたアウェイチームは徐々に押し返し。それでも新潟は千葉和彦のミドルシュートでけん制していく。 しかし39分、新潟のハイプレスを凌いだFC東京がカウンターから先制する。ディエゴ・オリヴェイラのポストプレーから白井康介が右サイドをドリブルで持ち上がると、最後クロスに飛び込んだのは仲川。今シーズン2ゴール目で均衡を破った。 前半アディショナルタイムには、GK波多野のポジショニングを見逃さなかった谷口がハーフウェーライン付近からロングシュートを狙うも、惜しくもバーの上。新潟は前半のうちに追いつくことができずハーフタイムを迎えた。 後半に入ると、スタートから積極的な姿勢を見せたFC東京が49分に追加点を奪う。押し込む中、左サイド深い位置で起点を作ると、仲川のマイナスのパスに白井。アウト回転のかかった右足ダイレクトシュートをゴール右下に決めた。 早めに1点を返したい新潟は攻勢を強め、55分にはボックス手前でボールを持った高木がミドルシュート。GK波多野が左手一本でバーの上に掻き出す。 それでもネットを揺らしたのは再びFC東京。62分、右サイドで粘ると、最後は小泉慶のクロスをディエゴ・オリヴェイラが頭で押し込む。今シーズン初ゴールでリードを3点に広げた。 新潟の松橋監督はたまらず3枚替え。小野裕二、太田修介に加え、特別指定選手の稲村隼翔を投入し、テコ入れを図る。 一方、余裕ができたクラモフスキー監督は長友佑都と前節J1デビューの17歳・佐藤龍之介を途中起用。その5分後には、長谷川巧と長谷川元希の投入で新潟が交代カードを使い切り、最後の勝負に出た。 前線を大幅に入れ替えて一矢報いようとした新潟だったが、決定機はないまま終盤へ。後半アディショナルタイム直前の90分、右からの藤原奏哉のクロスに早川史哉が合わせて2点差とするが、新潟の反撃はそこまで。敵地で快勝したFC東京がリーグ戦3試合ぶりの白星を手にした。 アルビレックス新潟 1-3 FC東京 【新潟】 早川史哉(後45) 【FC東京】 仲川輝人(前39) 白井康介(後4) ディエゴ・オリヴェイラ(後17) <span class="paragraph-title">【動画】追加点となった白井康介のアウトスピンシュート</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>スーパーコントロールショット<br>\<br><br>仲川からの優しい落としを<br>白井がエリア手前から<br>アウトサイドで狙い澄ましたシュート!<br><br>白井は今日1G1Aと大活躍<br><br>明治安田J1第10節<br>新潟×FC東京<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%96%B0%E6%BD%9FFC%E6%9D%B1%E4%BA%AC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#新潟FC東京</a> <a href="https://t.co/D3WrElDKhD">pic.twitter.com/D3WrElDKhD</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1784107400816955561?ref_src=twsrc%5Etfw">April 27, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.27 16:18 Sat

ジャーメイン良10戦10発の磐田が昇格組対決を制す! 町田は初完封負けで連勝逃す【明治安田J1第10節】

明治安田J1リーグ第10節の1試合が27日にヤマハスタジアムで行われ、ホームのジュビロ磐田がFC町田ゼルビアを2-0で下した。 2戦未勝利の14位磐田は鹿沼直生がボランチの一角で今季初出場&初先発。センターフォワードのマテウス・ペイショットと左サイドバックの松原后も先発復帰した。首位町田は前節と同じ先発メンバーを継続。2トップは今節もオ・セフンとナ・サンホの韓国人コンビで、2度目の連勝を狙った。 昇格組の一戦はローブロックを敷く磐田に町田が仕掛けていく構図に。町田は11分に右サイドバックの望月ヘンリー海輝が右足クロスを送ると、ボックス中央のやや左寄りからオ・セフンがヘッドを放つなど、この試合でもシンプルな攻めに転じる。 半ばを過ぎても磐田が守勢というなか、34分にも望月の左足ミドルが右ポストを叩いたりと町田優勢の流れ。だが、町田の方も押し込むわりにチャンス数自体を増やしていけず、相手ボックス内の守備ブロックをどう崩すかという状況が続く。 我慢の時間が続いた磐田だが、0-0で試合を折り返すと、46分に左サイドの松原、ジャーメインと繋ぎ、ボックス中央から松本昌也が左足。これは相手GKの寄せに遭ったものの、こぼれ球を松原が左足で蹴り込み、磐田が先にスコアを動かす。 出鼻をくじかれてしまった町田は失点に下向かず、攻めに出るが、磐田の守備を上回れず。磐田は64分にマテウス・ペイショットが相手GKの好守なければゴールのフィニッシュを放てば、その流れから右CKでリカルド・グラッサがヘッドで迫る。 すると、そのリカルド・グラッサのシュートシーンがVAR対象となり、OFRでブロックに入った昌子源のハンドとジャッジされ、磐田にPKチャンス。これを決めれば2戦連発のジャーメインが左足でゴール右に沈め、町田の突き放しに成功した。 61分の鈴木準弥とバスケス・バイロンに続き、69分にミッチェル・デュークと荒木駿太を送り込み、攻めに出る町田だが、交代カードも切ってバランスを保つ磐田が要所をやらせず。シュートシーンこそある町田だが、なかなかゴールを割れない。 そんな町田の圧を受け、後ろに重たくなる磐田だが、後半アディショナルタイム10分を残る交代も駆使しながら凌ぎ切り、松原の今季初ゴールとジャーメインの2戦連発となる今季10ゴール目で3試合ぶり白星。今季初となる完封負けの町田は2試合ぶり黒星で連勝を逃した。 ジュビロ磐田 2-0 FC町田ゼルビア 【磐田】 松原后(後1) ジャーメイン良(後25) <span class="paragraph-title">【動画】ジャーメイン良が10戦10発! 今季二桁一番乗り</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>大きすぎる追加点<br>\<br><br>ジャーメインがPKを落ち着いて決め<br>ジュビロ磐田が追加点をゲット!<br><br>ジャーメインは10戦10発で自身初のシーズン2桁得点達成<br><br>明治安田J1第10節<br>磐田×町田<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%96%B0%E6%BD%9FFC%E6%9D%B1%E4%BA%AC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#新潟FC東京</a> <a href="https://t.co/XEWYVxRgQO">pic.twitter.com/XEWYVxRgQO</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1784113431747928271?ref_src=twsrc%5Etfw">April 27, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.27 16:02 Sat