徳島3連勝で7年前の勝利数に並ぶ!仙台は押し込むも精度欠いて6連敗【明治安田J1第8節】
2021.04.07 20:57 Wed
7日、明治安田J1リーグ第8節の徳島ヴォルティスvsベガルタ仙台が鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアムで行われ、1-0で徳島が勝利した。現在2連勝と勢いに乗りたい徳島と、前節の敗戦で最下位に転落した仙台の一戦となった。
徳島は前節と同じスタメンを発表していたが、試合前に石井秀典が負傷。ジエゴが急遽先発することとなった。
対する仙台はスタメンを3名変更。シマオ・マテ、富田晋伍、マルティノスが外れ、平岡康裕、上原力也、加藤千尋が起用された。加藤はプロ初先発となった。
試合は序盤からホームの徳島がペースを握ることに。6分、左からの藤原のクロスに対して垣田が合わせに行くもわずかに合わず。宮代もファーに飛び込むがDFがクリアする。
押し込む徳島は22分にもビッグチャンス。右CKからのクロスに岸本が飛び込んでヘッド。これはGKヤクブ・スウォビィクがセーブする。続くCKからも岸本がヘッドで合わせるが今度は上原がライン上でヘディングでクリアする。
3本連続でのCKとなると、今度も岸本がヘッド。これもGKヤクブ・スウォビィクがセーブするが、こぼれ球を岸本が蹴り込み、徳島が先制する。
29分には再び徳島がCKのチャンス。これをニアサイドで岸本が足で合わせるが、これは枠を外れていく。
先制を許した仙台はサイドを効果的に使って徳島ゴールを目指す。すると37分、GKヤクブ・スウォビィクからのフィードを収めた赤﨑がボックス内に侵入し早いクロスを送るが、GK上福元がキャッチする。
仙台は42分にもビッグチャンス。ボックス内右でパスを受けた西村が相手をかわして左足シュート。これは枠を捉えたが、GK上福元がわずかに触りゴールとはならない。
徳島リードで迎えた後半、仙台は氣田に代えて蜂須賀孝治を入れる。
後半も徳島のペースで試合が進む中、仙台も徐々に反撃に出る。それでもスコアが動かない中、徳島は64分に3枚替え。宮代、藤原、鈴木に代わり、杉森考起、藤田譲瑠チマ、浜下瑛が投入される。
77分、左サイドからの蜂須賀のクロスをボックス内で加藤がバックヘッド。しかし、わずかに右に外れる。
仙台はここから攻勢に出ると、84分にもビッグチャンス。途中出場の吉野恭平がボックス内でパスを受けてシュート。これがDFにブロックされて溢れると再びシュート。さらにこぼれ球をもう一度シュートを放つが、最後はGK上福元がセーブする。
仙台はチャンスを作りながらもフィニッシュの精度を欠くことに。徳島も身体を張って1点を守りにいくと、そのままタイムアップ。1-0で徳島が勝利し、J1で3連勝。7年前の勝利数に並んだ。一方の仙台はこれで6連敗となり、今季初白星はまたお預けとなった。
徳島ヴォルティス 1-0 ベガルタ仙台
【徳島】
岸本武流(前24)
対する仙台はスタメンを3名変更。シマオ・マテ、富田晋伍、マルティノスが外れ、平岡康裕、上原力也、加藤千尋が起用された。加藤はプロ初先発となった。
試合は序盤からホームの徳島がペースを握ることに。6分、左からの藤原のクロスに対して垣田が合わせに行くもわずかに合わず。宮代もファーに飛び込むがDFがクリアする。
13分にはボックス内左でパスを受けた西村が相手2人に挟まれながらも間を抜き、そのままシュート。しかし、これはミートせずにボックス右に外れていく
押し込む徳島は22分にもビッグチャンス。右CKからのクロスに岸本が飛び込んでヘッド。これはGKヤクブ・スウォビィクがセーブする。続くCKからも岸本がヘッドで合わせるが今度は上原がライン上でヘディングでクリアする。
3本連続でのCKとなると、今度も岸本がヘッド。これもGKヤクブ・スウォビィクがセーブするが、こぼれ球を岸本が蹴り込み、徳島が先制する。
29分には再び徳島がCKのチャンス。これをニアサイドで岸本が足で合わせるが、これは枠を外れていく。
先制を許した仙台はサイドを効果的に使って徳島ゴールを目指す。すると37分、GKヤクブ・スウォビィクからのフィードを収めた赤﨑がボックス内に侵入し早いクロスを送るが、GK上福元がキャッチする。
仙台は42分にもビッグチャンス。ボックス内右でパスを受けた西村が相手をかわして左足シュート。これは枠を捉えたが、GK上福元がわずかに触りゴールとはならない。
徳島リードで迎えた後半、仙台は氣田に代えて蜂須賀孝治を入れる。
後半も徳島のペースで試合が進む中、仙台も徐々に反撃に出る。それでもスコアが動かない中、徳島は64分に3枚替え。宮代、藤原、鈴木に代わり、杉森考起、藤田譲瑠チマ、浜下瑛が投入される。
77分、左サイドからの蜂須賀のクロスをボックス内で加藤がバックヘッド。しかし、わずかに右に外れる。
仙台はここから攻勢に出ると、84分にもビッグチャンス。途中出場の吉野恭平がボックス内でパスを受けてシュート。これがDFにブロックされて溢れると再びシュート。さらにこぼれ球をもう一度シュートを放つが、最後はGK上福元がセーブする。
仙台はチャンスを作りながらもフィニッシュの精度を欠くことに。徳島も身体を張って1点を守りにいくと、そのままタイムアップ。1-0で徳島が勝利し、J1で3連勝。7年前の勝利数に並んだ。一方の仙台はこれで6連敗となり、今季初白星はまたお預けとなった。
徳島ヴォルティス 1-0 ベガルタ仙台
【徳島】
岸本武流(前24)
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