チェルシー、ポルトのヘスス・コロナへの興味が再燃か CLで接触する可能性あり
2021.03.27 19:15 Sat
チェルシーが、ポルトのメキシコ代表MFヘスス・コロナ(28)に関心を持っているようだ。ポルトガル『O Jogo』が伝えている。
当初は右ウイングが主戦場だったが、徐々にプレー範囲を広げており、昨シーズンは右サイドバックでの出場が最も多かった。今季は右サイドハーフが主だが、ユーティリティ性は失われていない。
3バックを採用しているチェルシーでは、前線には豊富なタレントが揃っているものの、右ウイングバックではDFリース・ジェームズの他、FWクリスチャン・プリシッチやFWカラム・ハドソン=オドイを試したりと、なかなか固定できずにいる。
そんなチェルシーにおいて、今季の公式戦で40試合3ゴール11アシストを記録する右サイドのスペシャリストであるヘスス・コロナはうってつけの人材のようだ。
チェルシーがヘスス・コロナに関心を持ったのは今回が初めてではない。昨年にも獲得に動いていたようで、選手の代理人を務めるマティアス・バンジ氏は昨年5月「あるタイミングで、我々はチェルシーと話をした。彼(ヘスス・コロナ)がオプションAなのかBなのか、それともCなのかは言えないが、今ではかなりの噂になっている」とコメントしていた。
なお、チェルシーとポルトはチャンピオンズリーグ準々決勝で激突。そこで何らかの動きがあると予想されている。
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ヘスス・コロナは母国の名門モンテレイの下部組織で育ち、2013年夏にトゥベンテ、2015年夏にポルトへ移籍。ポルトでは加入初年度からレギュラーで活躍し、安定したパフォーマンスを続けている。3バックを採用しているチェルシーでは、前線には豊富なタレントが揃っているものの、右ウイングバックではDFリース・ジェームズの他、FWクリスチャン・プリシッチやFWカラム・ハドソン=オドイを試したりと、なかなか固定できずにいる。
そんなチェルシーにおいて、今季の公式戦で40試合3ゴール11アシストを記録する右サイドのスペシャリストであるヘスス・コロナはうってつけの人材のようだ。
『O Jogo』によると、同選手とポルトは4000万ユーロ(約51億8000万円)の契約解除金が設定されているが、現行契約が2022年夏までとなっていることや、新型コロナウイルスによる財政難のため、2500万ユーロ(約32億4000万円)まで引き下げが可能と推察されている。
チェルシーがヘスス・コロナに関心を持ったのは今回が初めてではない。昨年にも獲得に動いていたようで、選手の代理人を務めるマティアス・バンジ氏は昨年5月「あるタイミングで、我々はチェルシーと話をした。彼(ヘスス・コロナ)がオプションAなのかBなのか、それともCなのかは言えないが、今ではかなりの噂になっている」とコメントしていた。
なお、チェルシーとポルトはチャンピオンズリーグ準々決勝で激突。そこで何らかの動きがあると予想されている。
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