「なぜそこで笛を?」マドリー戦主審の不可解なホイッスルのタイミングにアタランタファン困惑
2021.03.17 17:35 Wed
2年連続のチャンピオンズリーグ(CL)はベスト16に終わったアタランタだが、レアル・マドリーとの2ndレグでは、ファンとしては納得できない一面があったようだ。
それでも互角に戦う中で問題のシーンは訪れる。45分、味方のスルーパスでFWルイス・ムリエルがゴール前に抜け出した瞬間、前半終了のホイッスル。主審のダニー・マッケリー氏が笛を吹いた時、時計は44分59秒を示しており、早すぎるタイミングにアタランタファンは憤慨している。
もし笛が吹かれていなければ、ムリエルはGKと一対一になり、同点のビッグチャンスを迎えられていたはず。仮にゴールが決まっていれば、2得点で突破ができるアタランタは後半に向けて勢いに乗ることができていただろう。
この不可解な判断にSNS上では批判の声が高まっており、マドリーを救うための笛だったと邪推する者も少なくない。
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16日に行われたCLラウンド16・2ndレグのマドリーvsアタランタ。ホームでの1stレグを0-1で落としていたアタランタは34分にFWカリム・ベンゼマにゴールを決められ、より難しい展開を強いられる。Real Atalanta maçında hakem ilk yarı düğünü bu pozisyonda çaldı pic.twitter.com/xR4AijgPqO
— GalaFHD1905Live (@Fhd1905Live) March 16, 2021
もし笛が吹かれていなければ、ムリエルはGKと一対一になり、同点のビッグチャンスを迎えられていたはず。仮にゴールが決まっていれば、2得点で突破ができるアタランタは後半に向けて勢いに乗ることができていただろう。
この不可解な判断にSNS上では批判の声が高まっており、マドリーを救うための笛だったと邪推する者も少なくない。
結局、アタランタは後半にさらに2失点し、合計スコア4-1で敗退。昨季の初出場から2年連続の大舞台は、ベスト16で散ることになった。
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