リシャルリソン弾で逃げ切ったエバートンが3連勝で暫定4位浮上!《プレミアリーグ》

2021.03.05 04:57 Fri
Getty Images
エバートンは4日、プレミアリーグ第29節でWBAとアウェイで対戦し、1-0で勝利した。
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リーグ戦連勝中の7位エバートン(勝ち点43)は、直近に行われたサウサンプトン戦から先発を3人変更。シグルドソンやミナ、GKオルセンに代えてベルナール、M・キーン、GKピックフォードを先発で起用。キャルバート=ルーウィンとリシャルリソンを2トップに据えた[3-4-1-2]で試合に臨んだ。
降格圏に沈む19位WBA(勝ち点17)に対し、エバートンは開始早々の2分にピンチ。右サイドを突破したギャラガーのクロスをディアニェが頭で合わせると、ふわりと浮いたボールが枠を捉えたが、これはGKピックフォードが何とか左手で弾き出し、難を逃れた。

その後はアウェイのエバートンがボールの主導権を握って相手陣内に攻め込む場面を増やしていくが、最後の場面で連係ミスや相手守備の粘りに遭い、なかなか決定機まで持ち込めない。

膠着状態が続く中、エバートンは38分に敵陣での細かなパス交換からボックス左に抜け出したリシャルリソンがシュートを放ったが、わずかに枠の上に外れた。
さらに42分には、左サイドを持ち上がったベルナールがラストパスを送ると、相手DFにディフレクトしたこぼれ球をボックス内で拾ったキャルバート=ルーウィンがシュート。しかし、これはGKジョンストンのブロックに阻まれた。

ゴールレスで迎えた後半も一進一退の展開が続く中、エバートンは52分にピンチ。右サイドからのロングスローをボックス内のバートリーが頭で繋ぐと、ゴール前のディアニェがヘディングシュート。しかし、これは枠に上に外れた。

ゴールが遠いエバートンは、59分にイウォビを下げてアラン、64分にドゥクレを下げてシグルドソンをピッチに送り出すと、直後のCKでスコアが動く。65分、左CKの跳ね返りを再び左サイドで拾ったシグルドソンのクロスをリシャルリソンが頭で叩き込んだ。

先制点で勢いづくエバートンは、76分にも敵陣でのボール奪取からショートカウンター。リシャルリソンのスルーパスでボックス左に侵入したディーニュの折り返しをキャルバート=ルーウィンがダイレクトで狙ったが、これは枠の上に外れた。

終盤にかけてWBAの反撃を受けたエバートンは、93分にメイトランド=ナイルズの右クロスをボックス中央で収めたディアニェにゴールネットを揺らされたが、VARの末にオフサイドの判定となりゴールは取り消しに。

九死に一生を得たエバートンは、そのまま1-0で勝利。3連勝で暫定4位に浮上している。

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