アウェイ20戦不敗もまたビッグ6に勝てずのスールシャール「PKが与えられるべきだった」
2021.03.01 10:45 Mon
マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督が不満を口にした。クラブ公式サイトが伝えている。
リーグ戦でのアウェイ連続不敗を20試合(13勝7分け)に伸ばしたが、ここまで未勝利のビッグ6戦(5分け2敗)でまたも勝ち切れずの結果に。2位の座をより確固たるものにするチャンスも逸したスールシャール監督は試合後、結果を嘆いた。
「十分にゴールを決められていないのは確かだ。アウェイでクリーンシートをやってのけたわけだが、チームの次なるステップは今日みたいな試合でゴールを決め、勝ち切ること。3ポイントが必要なのだ」
「PKのチャンスが与えられるべきだったとも思う。それに関してはブルーノ(・フェルナンデス)を支持する。しかしながら、後半に作った4、5回のチャンスでパスの数が足りず、質を欠いてもいた」
「PKのチャンスを与えられたかもしれない。それは非常に明らかだったから、なぜ主審がPKを宣告しなかったのか理解に苦しむ。きっと手の位置が自然なポジションにあったと考えたのだろう」
「もう過ぎたことだが、PKのチャンスが与えられるべきだったのは明白だったと思う。ここ数カ月、PKのチャンスが与えられ過ぎていると騒がれて以降、その数が減っているのが少し気がかりだ」
「監督がレフェリーの判定に影響を及ぼすようなことがあってはならない」
さらに、「監督なら自然だと思うが、チームに不利な判定があれば反論したくなるもの」とも語り、結果的にこの試合の結末に大きく直結したPKなしの判定に対する不当性を主張している。
「私は審判がそうした反論に影響されないと信じてもいるだが、今日のジャッジに関してはビデオをチェックして驚いた。その瞬間はPKだと思わず、その理由をわかってもいたが、ビデオで見直してみると、手の位置は不自然だった」
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ユナイテッドは2月28日に行われたプレミアリーグ第26節でチェルシーと対戦。13ポイント差の首位マンチェスター・シティを追っていくためにも勝利で飾りたい一戦だったが、こう着状態を最後まで破れず、ゴールレスドローに終わった。「十分にゴールを決められていないのは確かだ。アウェイでクリーンシートをやってのけたわけだが、チームの次なるステップは今日みたいな試合でゴールを決め、勝ち切ること。3ポイントが必要なのだ」
「PKのチャンスが与えられるべきだったとも思う。それに関してはブルーノ(・フェルナンデス)を支持する。しかしながら、後半に作った4、5回のチャンスでパスの数が足りず、質を欠いてもいた」
ノルウェー人指揮官はまた、15分にチェルシーのイングランド代表FWカラム・ハドソン=オドイが自陣ボックス内でハンドした疑いがかけられ、VAR加入の結果、PKなしのジャッジが下った場面に言及。不満を吐露した。
「PKのチャンスを与えられたかもしれない。それは非常に明らかだったから、なぜ主審がPKを宣告しなかったのか理解に苦しむ。きっと手の位置が自然なポジションにあったと考えたのだろう」
「もう過ぎたことだが、PKのチャンスが与えられるべきだったのは明白だったと思う。ここ数カ月、PKのチャンスが与えられ過ぎていると騒がれて以降、その数が減っているのが少し気がかりだ」
「監督がレフェリーの判定に影響を及ぼすようなことがあってはならない」
さらに、「監督なら自然だと思うが、チームに不利な判定があれば反論したくなるもの」とも語り、結果的にこの試合の結末に大きく直結したPKなしの判定に対する不当性を主張している。
「私は審判がそうした反論に影響されないと信じてもいるだが、今日のジャッジに関してはビデオをチェックして驚いた。その瞬間はPKだと思わず、その理由をわかってもいたが、ビデオで見直してみると、手の位置は不自然だった」
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