“長すぎる助走”に非難も!チームの敗退を招いた17歳のPK失敗、本人は「自信があった」
2021.02.24 19:13 Wed
成功率はおよそ8割と言われるPK。選手たちは助走や視線などでGKとの駆け引きを行う。トップレベルでも特徴的な助走を取る選手は何人かいるが、アルゼンチンのアトランタに所属するアルゼンチン人MFゴンサロ・コロネル(19)は、その助走が仇となってしまった。
アトランタは21日、コパ・アルヘンティーナ1回戦でビジャ・サン・カルロスと対戦。90分では決着が着かず、試合はPK戦へと突入した。
両チームともに3人が成功し、アトランタの4人目としてコロネルがボールをセットすると、コロネルはペナルティーアークよりかなり手前の位置まで助走を取る。ペナルティーアークあたりで一度減速すると、蹴る直前には軽くジャンプして相手GKのタイミングをずらそうとしたが、相手GKロドリゴ・ベニテスは反応せず。コロネルが右足で放ったシュートは、ベニテスがジャンプせずとも届く甘いコースに飛んでしまい、そのままセーブされてしまった。
結局、PK戦はコロネルの失敗も響き、3-4でビジャ・サン・カルロスが勝利。2回戦に駒を進めていた。
「僕はいつもこのようにして蹴っている。クラブでPKを獲得した時は、いつもボールに対して垂直に距離を取り、ジャンプする」
「自信があったから蹴らせてもらえるように頼んだ。いつも通りのことをやりたかったけど、今回は上手くいかなかった。言われたことは僕にあまり影響を与えなかった。なぜなら家族と同僚のサポートがあったからだ」
両チームともに3人が成功し、アトランタの4人目としてコロネルがボールをセットすると、コロネルはペナルティーアークよりかなり手前の位置まで助走を取る。ペナルティーアークあたりで一度減速すると、蹴る直前には軽くジャンプして相手GKのタイミングをずらそうとしたが、相手GKロドリゴ・ベニテスは反応せず。コロネルが右足で放ったシュートは、ベニテスがジャンプせずとも届く甘いコースに飛んでしまい、そのままセーブされてしまった。
結局、PK戦はコロネルの失敗も響き、3-4でビジャ・サン・カルロスが勝利。2回戦に駒を進めていた。
敗退の要因となってしまい、サポーターからも非難を受けたコロネルだが、アルゼンチン『TyC Sports』によると、近しい人々からのサポートもあり、今は落ち着いているようだ。
「僕はいつもこのようにして蹴っている。クラブでPKを獲得した時は、いつもボールに対して垂直に距離を取り、ジャンプする」
「自信があったから蹴らせてもらえるように頼んだ。いつも通りのことをやりたかったけど、今回は上手くいかなかった。言われたことは僕にあまり影響を与えなかった。なぜなら家族と同僚のサポートがあったからだ」
◆無駄にも見えてしまう“長すぎる助走”
No se puede creer. ¡Este penal no se puede creer! #CopaArgentinaEnTyCSports. pic.twitter.com/qYvP0D3IrY
— TyC Sports (@TyCSports) February 21, 2021
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