3試合ぶりの勝利目指すスールシャール、試合ごとの対応力を求む
2021.02.21 16:45 Sun
マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督が柔軟な対応力を求めた。クラブ公式サイトが伝えている。
公式戦17連勝の首位マンチェスター・シティともみるみる差がつき、いまや10ポイント差まで広がってしまっているスールシャール監督は21日に本拠地で予定する第25節のニューカッスル戦が迫るなか、会見で対戦相手の戦術に対応していく必要性を主張した。
「どんな試合でもチャンスを作り出せ、問題も引き起こせる。どんなチームでもスペースがあり、それは広大なピッチだと当然のことだ」
「互いに11人の選手がピッチに立つなかで、背後だったり、選手間にスペースがあるチームがいる。高い位置からプレスをかけてきたり、低い位置からプレスをかけてくるチームだってある」
「木曜日の試合はスペースがあり、そこをうまく突けた。チャンスを作ったときはラストパスやラストクロスの質も大事。常により良くしようと改善していかないとね」
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今季のプレミアリーグ開幕から24試合を消化した現時点で13勝7分け4敗の2位につけるユナイテッド。ここ5試合はわずか1勝。今週ミッドウィークに行われたヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦1stレグのレアル・ソシエダ戦こそ4-0の快勝で飾ったが、直近のリーグ戦は2試合連続ドローに終わっている。「どんな試合でもチャンスを作り出せ、問題も引き起こせる。どんなチームでもスペースがあり、それは広大なピッチだと当然のことだ」
「互いに11人の選手がピッチに立つなかで、背後だったり、選手間にスペースがあるチームがいる。高い位置からプレスをかけてきたり、低い位置からプレスをかけてくるチームだってある」
「我々は試合ごとに適応していくことを学ばなければならない。例を挙げるなら、前節はWBAが深くで守ってくるのに対して、我々のプレーは十分じゃなかった」
「木曜日の試合はスペースがあり、そこをうまく突けた。チャンスを作ったときはラストパスやラストクロスの質も大事。常により良くしようと改善していかないとね」
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