インテル破りコッパ・イタリア決勝進出のユベントス、ピルロ監督は相手GKを称賛「ピッチ上で最高の選手」
2021.02.10 12:06 Wed
ユベントスのアンドレア・ピルロ監督が、コッパ・イタリアでの勝利を喜んでいる。クラブ公式サイトが伝えた。
この結果、ユベントスはコッパ・イタリア決勝進出が決定。10日に行われるアタランタvsナポリの勝者と対戦する予定になっている。
試合後のインタビューでピルロ監督は、指揮官としてのキャリア初年度からいきなりファイナルの舞台に進めることを喜んだ。
「監督としてデビュー戦を迎えてからこの段階まで来て、チャンピオンズリーグ(CL)ベスト16進出、スーパーカップ制覇、コッパ・イタリア決勝進出と望みを果たせた。とはいえ、まだ何も成し遂げてはいない。これからも集中を続け、仕事をしていく必要がある」
また、ピルロ監督はこの試合での守備陣のパフォーマンスを称賛。同時に、ビッグセーブを連発していたインテルのハンダノビッチも称えている。
「我々は[4-4-2]で守備をしていた。だが、組み立てをしていく際は、相手に応じて動きや形を上手く変えられていたと思う」
PR
ユベントスは9日に行われたコッパ・イタリア準決勝2ndレグで、インテルと対戦。1stレグで2-1と勝利しており、負けさえしなければ決勝進出が決まる状況だったが、前半から多くのチャンスを創出。相手GKサミル・ハンダノビッチの好プレーにより得点こそ奪えなかったものの、失点は許さずスコアレスドローで試合を終えた。試合後のインタビューでピルロ監督は、指揮官としてのキャリア初年度からいきなりファイナルの舞台に進めることを喜んだ。
「監督としてデビュー戦を迎えてからこの段階まで来て、チャンピオンズリーグ(CL)ベスト16進出、スーパーカップ制覇、コッパ・イタリア決勝進出と望みを果たせた。とはいえ、まだ何も成し遂げてはいない。これからも集中を続け、仕事をしていく必要がある」
また、ピルロ監督はこの試合での守備陣のパフォーマンスを称賛。同時に、ビッグセーブを連発していたインテルのハンダノビッチも称えている。
「幸運なことに、我々には4人の素晴らしいセンターバックが揃っていた。彼らは皆、うまくやってくれたと思う。今日、インテルがゴール前でシュートを打つチャンスはほとんどなかっただろう。一方で、我々は多くのチャンスが作れていたと思う。(サミル・)ハンダノビッチは、ピッチ上で最高の選手だった」
「我々は[4-4-2]で守備をしていた。だが、組み立てをしていく際は、相手に応じて動きや形を上手く変えられていたと思う」
PR
|
関連ニュース