クレスポ監督がデフェンサ・イ・フスティシアを退任…監督キャリア初のタイトルを獲得
2021.02.08 19:47 Mon
アルゼンチンのデフェンサ・イ・フスティシアは7日、エルナン・クレスポ監督(45)が退任することを発表した。
2012年の現役引退後、最後のクラブとなったパルマの下部組織で監督業をスタートさせたクレスポ氏。その後、当時セリエBのモデナや、母国のバンフィエルドの監督を歴任し、2020年1月にデフェンサ・イ・フスティシアの監督に着任した。
国のレジェンドに率いられたデフェンサ・イ・フスティシアは、コパ・スダメリカーナ2020決勝戦で同じアルゼンチンのラヌースを破り見事優勝。クラブにとって初の国際タイトルで、クレスポ監督にとっても初めての栄冠だった。
1年間で公式戦32試合を指揮し、13勝10分け9敗という成績を収めたクレスポ監督。自身の公式インスタグラムを通じて別れを告げている。
「私はこの文章を通して、デフェンサ・イ・フスティシアに別れを告げたいと思う。コーチングスタッフと共に、尊敬と愛情と自信を持って私たちの仕事を受け止めてくれたことに感謝している」
なお、アルゼンチン『infobae』によると、クレスポ氏はサンパウロ指揮官就任が近いようだ。
2012年の現役引退後、最後のクラブとなったパルマの下部組織で監督業をスタートさせたクレスポ氏。その後、当時セリエBのモデナや、母国のバンフィエルドの監督を歴任し、2020年1月にデフェンサ・イ・フスティシアの監督に着任した。
1年間で公式戦32試合を指揮し、13勝10分け9敗という成績を収めたクレスポ監督。自身の公式インスタグラムを通じて別れを告げている。
「私はこの文章を通して、デフェンサ・イ・フスティシアに別れを告げたいと思う。コーチングスタッフと共に、尊敬と愛情と自信を持って私たちの仕事を受け止めてくれたことに感謝している」
「クラブのビジョンを実行に移そうとする努力と覚悟と情熱に満ちた1年だった。我々の考えややり方を遂行しようと努力してくれた選手たちにも感謝している。それには勇気と謙虚さが必要で、この選手たちはすべてを信頼してくれていた」
なお、アルゼンチン『infobae』によると、クレスポ氏はサンパウロ指揮官就任が近いようだ。
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