ジニャックのPK弾でパウメイラスを下したティグレスが北中米カリブ海王者初の決勝進出!《クラブ・ワールドカップ》
2021.02.08 05:01 Mon
FIFAクラブ・ワールドカップ(CWC)2020準決勝のパウメイラス(ブラジル)vsティグレス(メキシコ)が7日に行われ、0-1でティグレスが勝利した。
21年ぶりに南米王者に輝いたパウメイラスと、北中米カリブ王者のティグレスによる準決勝。CWC初出場となるパウメイラスは、元アルビレックス新潟のMFホニや2016年のCWCで優勝経験のある元ブラジル代表FWルイス・アドリアーノを先発で起用。
一方、2回戦でアジア王者の蔚山現代(韓国)を下したティグレスは、その試合のスタメンからメサに代えてカルロス・ゴンサレスのみ変更。最前線にエースFWジニャックを配置した[4-4-1-1]で試合に臨んだ。
試合は開始早々4分にティグレスが最初の決定機を迎えたが、ルイス・ロドリゲスの右クロスから放ったカルロス・ゴンサレスのヘディングシュートはGKヴェヴェルトンが右手一本で弾き出した。
対するパウメイラスは18分、ボックス左手前のホニが強烈なミドルシュートでゴールに迫ると、GKグスマンの弾いたボールをゴール前のメニーノが反応したが、これはオフサイドの判定となった。
ゴールレスで迎えた後半、先にチャンスを迎えたのはティグレス。53分、ルイス・ロドリゲスのパスでゴール前に抜け出そうとしたカルロス・ゴンサレスがルアン・テシェイラに倒されてPKを獲得。ジニャックのPKはゴール左下に決まった。
先制を許したしたパウメイラスは、積極的な選手交代で試合の流れを引き戻しにかかる。すると79分、右クロスに反応したルイス・アドリアーノがニアで合わせようとしたが、これは空振りに終わる。
試合終盤に決死のパワープレーを敢行したパウメイラスは、後半アディショナルタイム6分にこぼれ球をペナルティアーク内のヴィナがダイレクトで合わせたが、シュートはゴール左に逸れて万事休す。
ジニャックのPK弾で逃げ切ったティグレスが、パウメイラスを下し北中米カリブ海王者初となる決勝進出を果たした。
21年ぶりに南米王者に輝いたパウメイラスと、北中米カリブ王者のティグレスによる準決勝。CWC初出場となるパウメイラスは、元アルビレックス新潟のMFホニや2016年のCWCで優勝経験のある元ブラジル代表FWルイス・アドリアーノを先発で起用。
試合は開始早々4分にティグレスが最初の決定機を迎えたが、ルイス・ロドリゲスの右クロスから放ったカルロス・ゴンサレスのヘディングシュートはGKヴェヴェルトンが右手一本で弾き出した。
対するパウメイラスは18分、ボックス左手前のホニが強烈なミドルシュートでゴールに迫ると、GKグスマンの弾いたボールをゴール前のメニーノが反応したが、これはオフサイドの判定となった。
膠着状態が続く中、ティグレスは34分に右クロスをファーサイドのジニャックが頭で繋ぐと、これを受けたL・キニョネスのラストパスで抜け出したジニャックがシュート。さらに37分にも右クロスからジニャックが決定機を迎えたが、共にシュートはGKヴェヴェルトンの好セーブに阻まれた。
ゴールレスで迎えた後半、先にチャンスを迎えたのはティグレス。53分、ルイス・ロドリゲスのパスでゴール前に抜け出そうとしたカルロス・ゴンサレスがルアン・テシェイラに倒されてPKを獲得。ジニャックのPKはゴール左下に決まった。
先制を許したしたパウメイラスは、積極的な選手交代で試合の流れを引き戻しにかかる。すると79分、右クロスに反応したルイス・アドリアーノがニアで合わせようとしたが、これは空振りに終わる。
試合終盤に決死のパワープレーを敢行したパウメイラスは、後半アディショナルタイム6分にこぼれ球をペナルティアーク内のヴィナがダイレクトで合わせたが、シュートはゴール左に逸れて万事休す。
ジニャックのPK弾で逃げ切ったティグレスが、パウメイラスを下し北中米カリブ海王者初となる決勝進出を果たした。
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