ガットゥーゾ監督のクビは次の2試合次第か…後任候補には先役の2人の名が
2021.02.07 21:51 Sun
ジェンナーロ・ガットゥーゾ監督のナポリ続投の可否は次の2試合に懸かっているようだ。イタリア『メディアセット』が伝えている。
暫定5位に位置しているものの、7敗は上位9チームの中で最も多く、今季は7位のアタランタまで首位から10ポイント差でひしめき合っているため、4位圏内も困難な目標となっている。
以前から解任の噂はあったガットゥーゾ監督だが、いよいよ現実味を帯びてきたようだ。
『メディアセット』によると、アウレリオ・デ・ラウレンティス会長はあと7日の猶予を与えるに至った模様。つまりは10日のコッパ・イタリア準決勝セカンドレグのアタランタ戦と、13日のセリエA第22節のユベントス戦だ。
なお、後任候補として、かつてナポリを指揮したラファエル・ベニテス氏とワルテル・マッツァーリ氏が挙がっている模様。前者は先月、大連人職業足球倶楽部の監督を辞任しており、後者は昨年2月にトリノの監督を解任され、フリーの状態となっている。
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6日に行われたセリエA第21節でジェノアに敗れたナポリ。これで12勝1分け7敗となり、1試合消化の多い首位インテルとの勝ち点差は10になった。以前から解任の噂はあったガットゥーゾ監督だが、いよいよ現実味を帯びてきたようだ。
『メディアセット』によると、アウレリオ・デ・ラウレンティス会長はあと7日の猶予を与えるに至った模様。つまりは10日のコッパ・イタリア準決勝セカンドレグのアタランタ戦と、13日のセリエA第22節のユベントス戦だ。
いずれも強敵との闘いだが、ここで連敗でもすれば会長の堪忍袋の緒が切れる可能性は極めて高い。
なお、後任候補として、かつてナポリを指揮したラファエル・ベニテス氏とワルテル・マッツァーリ氏が挙がっている模様。前者は先月、大連人職業足球倶楽部の監督を辞任しており、後者は昨年2月にトリノの監督を解任され、フリーの状態となっている。
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