「ポグバが赤いシャツを着て楽しげにプレーしているのがわかるはず」 スールシャールが語る
2021.02.06 12:25 Sat
マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督がフランス代表MFポール・ポグバに言及した。
スールシャール監督は6日に本拠地で予定するプレミアリーグ第23節のエバートンに先駆けた会見で、1月におけるクラブの月間MVPにも輝いたポグバの復調理由を問われると、地道な努力を明かした。
「何をやったのかは彼自身に聞いてみるべきだ。答えはポールがコツコツと努力を重ねたということ。一生懸命に取り組み、フィットネスも整えている。何度も言っているが、昨季はケガでバッドシーズンになり、今季も新型コロナウイルスに感染してしまったのだ。さらに、ケガもした」
「しかし、努力をして、良い戦いをしているチームでプレーしている。みんなにとって、大きな刺激になってもいる。昨日の練習で自分のチームが負けて、幸せじゃない様子だったから、常にというわけじゃないが、ビッグスマイルを振りまいている。明日に向けて準備できているよ」
「どんな選手にも重要なのは一対一の関係性や、オープンな関係性を築いて、状況に正直になれることだと思う。私自身、すべての選手を異なる個人、異なる人間として管理しようとしている。それこそが私のマネジメント法であり、うまくいけば、選手たちも私が各々のベストを引き出して、一緒に良いチームを作ろうとしているのを察してくれるはずだ」
「当然、ポールとの会話は公にしない。ポールはマン・ユナイテッドの選手で、2度にわたり、ここに所属している。子供の頃に来て、クラブの歴史や情熱を学んだ。ここにいる限り、マン・ユナイテッドにベストを尽くそうとしている。そのなかで、彼が本当にチームを大切にして、他の誰もがそうであるように、成功を掴もうとしているのを目にしてもきた」
「ポールについての憶測は常にある。ポールとは良好かつオープンな対話ができている。彼が集中して、本当に良いプレーができ、満足しているのを嬉しく思う。今、ポールが赤いシャツを着て楽しそうにプレーしているのがわかるはずだ」
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今季序盤こそ新型コロナウイルスに感染した影響もあり、調子が上がらず、先発から外れる試合が多かったポグバだが、昨年末から年明けにかけて復調。本職の中盤中央だけでなく、サイド起用に応えてみせ、守備面でもハードワークするなど、プレミアリーグ優勝争いを演じるチームで多大な存在感を放っている。「何をやったのかは彼自身に聞いてみるべきだ。答えはポールがコツコツと努力を重ねたということ。一生懸命に取り組み、フィットネスも整えている。何度も言っているが、昨季はケガでバッドシーズンになり、今季も新型コロナウイルスに感染してしまったのだ。さらに、ケガもした」
「しかし、努力をして、良い戦いをしているチームでプレーしている。みんなにとって、大きな刺激になってもいる。昨日の練習で自分のチームが負けて、幸せじゃない様子だったから、常にというわけじゃないが、ビッグスマイルを振りまいている。明日に向けて準備できているよ」
また、2022年までの契約を巡る今後の動向にも注目が集まり、将来に関する様々な憶測が飛び交うポグバだが、スールシャール監督は2人の良好な関係性を主張した上で、現状での充実ぶりを強調している。
「どんな選手にも重要なのは一対一の関係性や、オープンな関係性を築いて、状況に正直になれることだと思う。私自身、すべての選手を異なる個人、異なる人間として管理しようとしている。それこそが私のマネジメント法であり、うまくいけば、選手たちも私が各々のベストを引き出して、一緒に良いチームを作ろうとしているのを察してくれるはずだ」
「当然、ポールとの会話は公にしない。ポールはマン・ユナイテッドの選手で、2度にわたり、ここに所属している。子供の頃に来て、クラブの歴史や情熱を学んだ。ここにいる限り、マン・ユナイテッドにベストを尽くそうとしている。そのなかで、彼が本当にチームを大切にして、他の誰もがそうであるように、成功を掴もうとしているのを目にしてもきた」
「ポールについての憶測は常にある。ポールとは良好かつオープンな対話ができている。彼が集中して、本当に良いプレーができ、満足しているのを嬉しく思う。今、ポールが赤いシャツを着て楽しそうにプレーしているのがわかるはずだ」
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