クレスポ率いるデフェンサ・イ・フスティシアがコパ・スダメリカーナ初優勝!
2021.01.24 14:07 Sun
23日にコパ・スダメリカーナ2020決勝戦が行われ、アルゼンチンのデフェンサ・イ・フスティシアが初優勝を果たした。
2018-19シーズンのアルゼンチン1部リーグで準優勝したデフェンサ・イ・フスティシアは、コパ・リベルタドーレス2020に参加していたが、グループステージで3位に終わったことでコパ・スダメリカーナ2回戦に回ることになった。
16チームで構成される決勝トーナメントでは、ラウンド16からブラジルのヴァスコ・ダ・ガマやバイーア、チリのコキンボ・ウニドを破り決勝へ進出。そして、同じアルゼンチンのラヌースとの決勝戦では、34分に下部組織出身のDFアドニス・フリアスのゴールで先制すると、62分にはインデペンディエンテからレンタル移籍しているFWブライアン・ロメロが追加点。後半アディショナルタイムにはFWワシントン・カマチョがダメ押し弾を決めて、3-0で快勝した。
これがクラブ史上初の主要タイトルとなったデフェンサ・イ・フスティシア。1935年創設と歴史は長いが、初めて1部に昇格したのは2014年のこと。率いるのは現役時代にチェルシーやインテルで活躍したエルナン・クレスポで、2020年1月25日に就任し、自身にとっても指揮官として初タイトルとなった。
試合後クレスポ監督は、クラブ就任から1年間、新型コロナウイルスの影響もあり一度も会えていない3人の娘を想いながら、見事優勝した選手たちを讃えるコメントを残した。アルゼンチン『Infobae』が伝えている。
「だが娘たちはきっと、デフェンサ・イ・フスティシアの歴史の中で最高の試合を見られたと思う。記憶に残る決勝戦になったに違いない」
「選手たちは清楚さ、正確さ、規律、秩序、勇気、根性、そして自分たちの戦い方を信じて試合に臨んだ。我々のプレースタイルを貫いて結果が得られること以上に幸せなことはないよ」
2018-19シーズンのアルゼンチン1部リーグで準優勝したデフェンサ・イ・フスティシアは、コパ・リベルタドーレス2020に参加していたが、グループステージで3位に終わったことでコパ・スダメリカーナ2回戦に回ることになった。
これがクラブ史上初の主要タイトルとなったデフェンサ・イ・フスティシア。1935年創設と歴史は長いが、初めて1部に昇格したのは2014年のこと。率いるのは現役時代にチェルシーやインテルで活躍したエルナン・クレスポで、2020年1月25日に就任し、自身にとっても指揮官として初タイトルとなった。
試合後クレスポ監督は、クラブ就任から1年間、新型コロナウイルスの影響もあり一度も会えていない3人の娘を想いながら、見事優勝した選手たちを讃えるコメントを残した。アルゼンチン『Infobae』が伝えている。
「娘たちとは1年も会っていない。(監督を引き受けるにあたって)自分自身や考え、そして選手たちを信じなければならない。この個人的な決断がここまで来れた理由だ」
「だが娘たちはきっと、デフェンサ・イ・フスティシアの歴史の中で最高の試合を見られたと思う。記憶に残る決勝戦になったに違いない」
「選手たちは清楚さ、正確さ、規律、秩序、勇気、根性、そして自分たちの戦い方を信じて試合に臨んだ。我々のプレースタイルを貫いて結果が得られること以上に幸せなことはないよ」
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