ジダン、悪天候下の試合決行に怒りを露わ 「フットボールじゃない。延期されるべきだった」
2021.01.10 12:55 Sun
レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督が強行開催に怒りを露わにした。スペイン『マルカ』が報じている。
19位に沈む相手との一戦で手痛いドローに終わってしまったジダン監督だが、試合後の会見に出席すると、怒りの矛先は結果でなく、強行開催を決断した運営側に。試合内容に触れず、「延期されるべきだった」と憤慨した。
「ひどかった。我々は現場レベルでできる限りのことをやったが、フットボールの試合じゃなかった。それこそがあの結果を経ての感覚だ。いつ帰れるのかも定かじゃない。フットボールの試合じゃなかったよ。延期されるべきだった」
さらに、「フットボールの試合じゃなかった。とはいえ、もうそれは過去のこと。今、何をすべきかわからない状況だ。いつ戻れるのかすらね」とも続けると、悪天候下のピッチコンディションと移動のどちらが影響したかとの問いにも見解を示した。
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記録的な積雪で交通機関にも影響が出始めるなか、レアル・マドリーは9日に行われるラ・リーガ第18節のオサスナ戦に臨むため、敵地へ。他会場の数試合が延期になるなかでの一戦は悪天候の影響からか、ともに攻撃陣が不発に終わり、0-0のドローに終わった。「ひどかった。我々は現場レベルでできる限りのことをやったが、フットボールの試合じゃなかった。それこそがあの結果を経ての感覚だ。いつ帰れるのかも定かじゃない。フットボールの試合じゃなかったよ。延期されるべきだった」
さらに、「フットボールの試合じゃなかった。とはいえ、もうそれは過去のこと。今、何をすべきかわからない状況だ。いつ戻れるのかすらね」とも続けると、悪天候下のピッチコンディションと移動のどちらが影響したかとの問いにも見解を示した。
「フットボールの試合に対して文句を言いたいところだが、(ピッチ)コンディションだ。繰り返しになるが、コンディションが悪かった」
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