クリスマスの奇跡!?ピッチに侵入したお騒がせ犬の”ほっこり”後日談が話題に
2021.01.06 19:10 Wed
ボリビアで一匹のワンちゃんが大きな話題を呼んでいる。事の発端は2020年のクリスマスイブに行われたボリビア1部リーグのストロンゲスト対ナシオナル・ポトシの一戦。
66分に大型犬がピッチに侵入し、ナシオナル・ポトシの選手のスパイクを咥えて縦横無尽に駆け回っていたのだ。
カチトと呼ばれるその犬は、駆け回った後にストロンゲストのボリビア代表MFラウル・カストロ(31)によって優しく連れていかれ、カストロはその後地方自治体に手渡したと伝えられていた。
しかし、ボリビア『Pagina Siete』によると、残念なことに、カチトは2日後に車との事故に遭い、ケガをした状態で発見されたという。
少し遅くなったものの、カチト君にとっては大きなクリスマスプレゼントになったかもしれない。
◆PSG時代のロナウジーニョが決めた鮮やかなソロゴール
66分に大型犬がピッチに侵入し、ナシオナル・ポトシの選手のスパイクを咥えて縦横無尽に駆け回っていたのだ。
カチトと呼ばれるその犬は、駆け回った後にストロンゲストのボリビア代表MFラウル・カストロ(31)によって優しく連れていかれ、カストロはその後地方自治体に手渡したと伝えられていた。
しかし、ボリビア『Pagina Siete』によると、残念なことに、カチトは2日後に車との事故に遭い、ケガをした状態で発見されたという。
だが、この話はこれで終わらない。そのニュースを同僚から聞いたカストロは、保健所に犬の養子縁組を申し出たようだ。 SNSでは、すでにカストロと一緒に暮らすカチトの幸せそうな画像も上がっている。
少し遅くなったものの、カチト君にとっては大きなクリスマスプレゼントになったかもしれない。
This good boy interrupted a Bolivian Premier League match on Christmas Eve
— ESPN FC (@ESPNFC) January 4, 2021
Midfielder Raul Castro carried him off the pitch and has now agreed to adopt him pic.twitter.com/x7wiRzxAkE
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