『You'll Never Walk Alone』で知られる歌手ジェリー・マースデン氏が死去
2021.01.04 17:58 Mon
リバプールのサポーターズソング『You'll Never Walk Alone』を歌ったことで知られるロックバンド『ジェリー&ザ・ペースメーカーズ』のボーカル、ジェリー・マースデン氏が3日、78歳で亡くなった。イギリス『BBC』が報じている。
また、リバプールで歌われたこの名曲は、現在では世界中のスタジアムで歌い継がれるようになっており、ドイツのバイエルンやイタリアのミラン、そして日本ではFC東京のサポーターズソングとなっている。
リバプールはクラブの公式ツイッターを通じて、追悼の意を表明している。
「ジェリー・マースデンが亡くなられたというニュースを耳にするのは、とても悲しいことです。ジェリーの言葉は、永遠に私たちと共に生き続けるでしょう。You'll Never Walk Alone」
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マースデン氏がボーカルを務める『ジェリー&ザ・ペースメーカーズ』は1963年にミュージカル『回転木馬』の劇中歌『You'll Never Walk Alone』をカバー。これがイギリスで大ヒットを記録し、リバプールのサポーターズソングとして歌われるようになったという。リバプールはクラブの公式ツイッターを通じて、追悼の意を表明している。
「ジェリー・マースデンが亡くなられたというニュースを耳にするのは、とても悲しいことです。ジェリーの言葉は、永遠に私たちと共に生き続けるでしょう。You'll Never Walk Alone」
なお、死去は同氏の遺族によって伝えられ、死因は世界的流行が続く新型コロナウイルスとは無関係だという。
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