プレミア上位に顔を出すユナイテッド、指揮官スールシャールはタイトル争いの話題に「我々がすべきは…」
2020.12.26 08:45 Sat
プレミアリーグ上位につけるマンチェスター・ユナイテッドだが、オーレ・グンナー・スールシャール監督はタイトル争いの話題を嫌った。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
サー・アレックス・ファーガソン氏が指揮から退いた2012-13シーズン以来のリーグタイトルに期待が膨らむが、スールシャール監督は浮かれていないようだ。
「マンチェスター・ユナイテッドの周囲には雑音がある。我々がすべきはチームとして良くなり、毎試合を大事にすること。それこそ最も肝心だ。そして、そういう姿勢がシーズンの最後に何かしらに挑戦する唯一の術となる」
「したがって、(リーグタイトルの話題は)我々が話すべきことじゃない。話し合って、集中すべきは日々の改善や、とある状況に対処する方法を学ぶことだけ。今の我々に集まる称賛も対処法を学ぶべきことのひとつだ」
1ポイント差で2位につけるレスターとの直接対決。ユナイテッドは今季のここまでアウェイ戦で6戦全勝と無類の強さを発揮しているが、警戒心を強めた。
「レスターとはこれまでも非常に良く、非常にタイトなゲームをいくつかしてきた。彼らは非常に良い監督が指揮を執る非常に良いチーム。ブレンダン(・ロジャーズ)が率いるチームを見ていると、楽しい」
「昨季のリーグ戦で彼らの本拠地に赴いた際も我々にとって大きな試練だった。そして、(ユナイテッドが2-0で勝利して)見事に切り抜けた。シーズンが違うから同じようにいかないが、彼らが持ついくつかの脅威に気をつけなければならない」
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ユナイテッドは開幕から13試合を消化した現時点で8勝2分け3敗の3位。1試合未消化分を残すなかで、連覇に突き進む首位のリバプールを5ポイント差で追う。「マンチェスター・ユナイテッドの周囲には雑音がある。我々がすべきはチームとして良くなり、毎試合を大事にすること。それこそ最も肝心だ。そして、そういう姿勢がシーズンの最後に何かしらに挑戦する唯一の術となる」
「したがって、(リーグタイトルの話題は)我々が話すべきことじゃない。話し合って、集中すべきは日々の改善や、とある状況に対処する方法を学ぶことだけ。今の我々に集まる称賛も対処法を学ぶべきことのひとつだ」
スールシャール監督は地に足をつけたコメントで冷静さを保つと、26日に敵地で行われる第15節のレスター・シティ戦について言及している。
1ポイント差で2位につけるレスターとの直接対決。ユナイテッドは今季のここまでアウェイ戦で6戦全勝と無類の強さを発揮しているが、警戒心を強めた。
「レスターとはこれまでも非常に良く、非常にタイトなゲームをいくつかしてきた。彼らは非常に良い監督が指揮を執る非常に良いチーム。ブレンダン(・ロジャーズ)が率いるチームを見ていると、楽しい」
「昨季のリーグ戦で彼らの本拠地に赴いた際も我々にとって大きな試練だった。そして、(ユナイテッドが2-0で勝利して)見事に切り抜けた。シーズンが違うから同じようにいかないが、彼らが持ついくつかの脅威に気をつけなければならない」
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