川崎F山根視来が初のベストイレブンも「自分が下手であることには変わりない」《2020Jリーグアウォーズ》
2020.12.22 22:45 Tue
22日に行われた2020Jリーグアウォーズでベストイレブンが発表され、各選手のコメントが届けられた。
優勝した川崎フロンターレから史上最多9名の選手が選ばれた中、右サイドバックにはDF山根視来が初選出された。今季は31試合(2738分)に出場し4ゴールを記録。第17節では味方のクロスを完璧なボレーで捉えるスーパーゴールを決めていた。
受賞後のインタビューの中で、ベストイレブン入りは味方のおかげであることを強調。また、「自分が下手なことには変わりない」と謙虚な姿勢を貫いた。
◆DF山根視来(川崎フロンターレ)
──ベストイレブン受賞について
──加入1年目から持ち味を発揮できた要因は
「フロンターレに入って、自分も上手くやらなくてはいけないと悩んだ時期もありましたが、そういったプレーを評価してもらってオファーされたわけじゃないと気づいて、湘南時代のプレーをやれば良いと開き直れたのが強みを川崎でも出せた要因だと思います」
──来シーズンに向けての意気込みは
「優勝してベストイレブン受賞できましたけど、自分が下手であることには変わりないし、常に謙虚な気持ちを持って、今年もどれだけ連勝しても反省と改善を常に意識してやっていたので、来年も続けてやれればと思います」
──プロ2年目のDFへのコンバートについて
「1年目まったく試合に出られずチームもJ2に降格していたので、自分は契約年数を全うしたらこのまま引退しなきゃいけないのかなと呆然と思っていた中で、ポジションを変えろと言われて、試合に出られればなんでもよかったので、そこへの抵抗は1つもなかったです」
──右サイドバックというポジションについては
「やればやるほど奥が深いポジションだなと思いますし、まだまだ右サイドバックとしての機能を果たせていないというか、もっと良くなるところはたくさんあるんじゃないかなと思っています
──代表選出などの肩書きがない中でもベストイレブンになった。サッカーをしている子供たちへのメッセージ
「ボール扱いが上手いに越したことはないですが、自分が下手だからダメだと思うんじゃなく、試合で結果を残すために何をするか、チームのためにないをすればいいかを考えてやってきたので、いろいろな可能性がある子供たちがいると思うので、諦めずにやってもらいたいなと思います」
──加入して感じた川崎フロンターレの凄さとは
「試合で5-0で勝っていても、2-0で勝っても、同じように試合が終わったらピッチの上でみんなが反省を口にして、あそこはどうしたらもっと良かったという会話が多かったので、その光景は少しビックリしました。これが今のフロンターレの強さの秘訣なのかなと思いました」
「アップでやるボール回し1つ取っても単純なミスは少ないですし、最初そこに入るのは苦労しましたけど、今でもあまりできないですが、少しずつ上手くなっている実感はあります。良い環境でサッカーできている感じがします」
優勝した川崎フロンターレから史上最多9名の選手が選ばれた中、右サイドバックにはDF山根視来が初選出された。今季は31試合(2738分)に出場し4ゴールを記録。第17節では味方のクロスを完璧なボレーで捉えるスーパーゴールを決めていた。
◆DF山根視来(川崎フロンターレ)
──ベストイレブン受賞について
「チームメイトに自分の能力以上のものを引き出してもらっての受賞だと思うので、感謝の気持ちでいっぱいです」
──加入1年目から持ち味を発揮できた要因は
「フロンターレに入って、自分も上手くやらなくてはいけないと悩んだ時期もありましたが、そういったプレーを評価してもらってオファーされたわけじゃないと気づいて、湘南時代のプレーをやれば良いと開き直れたのが強みを川崎でも出せた要因だと思います」
──来シーズンに向けての意気込みは
「優勝してベストイレブン受賞できましたけど、自分が下手であることには変わりないし、常に謙虚な気持ちを持って、今年もどれだけ連勝しても反省と改善を常に意識してやっていたので、来年も続けてやれればと思います」
──プロ2年目のDFへのコンバートについて
「1年目まったく試合に出られずチームもJ2に降格していたので、自分は契約年数を全うしたらこのまま引退しなきゃいけないのかなと呆然と思っていた中で、ポジションを変えろと言われて、試合に出られればなんでもよかったので、そこへの抵抗は1つもなかったです」
──右サイドバックというポジションについては
「やればやるほど奥が深いポジションだなと思いますし、まだまだ右サイドバックとしての機能を果たせていないというか、もっと良くなるところはたくさんあるんじゃないかなと思っています
──代表選出などの肩書きがない中でもベストイレブンになった。サッカーをしている子供たちへのメッセージ
「ボール扱いが上手いに越したことはないですが、自分が下手だからダメだと思うんじゃなく、試合で結果を残すために何をするか、チームのためにないをすればいいかを考えてやってきたので、いろいろな可能性がある子供たちがいると思うので、諦めずにやってもらいたいなと思います」
──加入して感じた川崎フロンターレの凄さとは
「試合で5-0で勝っていても、2-0で勝っても、同じように試合が終わったらピッチの上でみんなが反省を口にして、あそこはどうしたらもっと良かったという会話が多かったので、その光景は少しビックリしました。これが今のフロンターレの強さの秘訣なのかなと思いました」
「アップでやるボール回し1つ取っても単純なミスは少ないですし、最初そこに入るのは苦労しましたけど、今でもあまりできないですが、少しずつ上手くなっている実感はあります。良い環境でサッカーできている感じがします」
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